一昨日、連句仲間が集まったところで、今年も連句を巻き始めた。
会合の日までに、発句を送ってもらったところ、以下の句が集まった。
その句の中からよいと思う句を、参加できない人にはメールで答えてもらい、集まった人達はその場で○をつけてもらった。
そうしたところ、
という句が、一番たくさん票を集めたので、発句に決まり、「エマノン歌仙・その21 冬木立の巻」がスタートした。
今年も、これから先も、みんなで楽しく巻けるといいなあと思う。
会合の日までに、発句を送ってもらったところ、以下の句が集まった。
その句の中からよいと思う句を、参加できない人にはメールで答えてもらい、集まった人達はその場で○をつけてもらった。
夏みかん 煮る香り満ち 日曜日 ○
まっさらな 手帖開けば 初茜 ○○
雉鳩の 声くぐもりて 冬木立 ○○○
寒昴 首都に尖塔 伸びてをり ○○
蒼天へ 橋を架くるや 梯子乗り ○○
よく動く 猫の福耳 春隣 ○
武蔵野や 冬枯れ続く 子等の道
春近し 腰折れ癒す 露天風呂 ○○
そうしたところ、
雉鳩の 声くぐもりて 冬木立 晩菊
という句が、一番たくさん票を集めたので、発句に決まり、「エマノン歌仙・その21 冬木立の巻」がスタートした。
今年も、これから先も、みんなで楽しく巻けるといいなあと思う。