紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

連句の反省会

2011-02-02 12:25:32 | 7・連句・俳句・短歌
昨日は、連句の集まりがあった。
昨年巻き終わったエマノン歌仙「乱れ萩の巻」の反省会だったが、9人が集まった。







遠くは仙台からも駆けつけてくれた人もいて、にぎやかに楽しいひとときを過ごした。




そして、少し句を変えたりして、歌仙が完成した。

エマノン歌仙・その20 「乱れ萩の巻」


私たちの仲間の長老は今年で80歳になられる少艶先生。今も現役で弁護士の仕事をされているが、今年、事務所を閉めることにしたそうだ。
とにかく、長い間ごくろうさま、という気持ちであるが、これからは、ぜひパソコンを自分で操れるようになってほしいとみんなが希望を出した。

15年ほど前は、パソコンなどさわったこともなかった連衆も、今ではほとんどの人がパソコンを持っていて、ネットとメールで歌仙を巻いている。
よく考えると、こんなことができるようになるなんて、すごいことだ。

「連句の部屋」のホームページ
あまり更新しないでいると、ホームページの作り方を忘れてしまうので、今日はちょっと写真を変えてみた。