紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

カナディアンロッキーの旅

2012-09-04 12:05:58 | 5・旅の日記
昨晩、カナダから帰国しました。
年齢とともに、だんだんと、時差ボケがつらくなる。今日は3時に目が覚めてしまった。

やることは山積みなので、そのまま起きた。

旅の最終日は、ロッキーの山の上はうっすらと雪をかぶっていた。
もう冬のようなカナディアンロッキーから帰ってみると、東京は蒸し暑い。
蒸し暑いけど、向こうでは膝が痛かったのが、痛くない。
やはり、寒さが膝の痛みをまねくようである。

今日は何枚か旅の写真をアップする。

ヤムナスカのガイドの横堀さんと、ヘリコプターで行ったミスタヤロッジはすてきだった。




人のいない聖域。静かな湖のほとりに、ぽつんとたっている小屋。
ロッジのスタッフのおもてなしもすばらしく、ぜいたくな時間を過ごした。





氷河までの登山や、湖をめぐる山歩きは、すてきな時間だった。










4日間のツアーの後は、レイクルイーズに泊まり、1日に40人しかバスに乗って入れないというレイク・オハラに行った。
ひろみさんが3ヶ月前の、予約スタートと同時に電話でとってくれたが、今回の旅で、誰にあっても、よくとれましたね、と驚かれた。
世界中から予約が殺到するのに、バスに乗れるのは、1日に40人だけ。運がよかった。




そのバスをおりた所から、レイク・マッカーサーまで登山。マッカーサーは、不思議な色をたたえた湖だ。今までに見たことがない色。
その日出会ったのは、せいぜい10人くらい。




ということで、明日から旅の記録を書いていきます。


◆カナディアンロッキーの旅:1日目2日目3日目4日目5日目6日目7日目8日目9日目10日目11日目12日目