紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

カナディアンロッキーの旅=3日目

2012-09-07 17:24:12 | 5・旅の日記
■8月24日(金)・ミスタヤロッジに行く

朝起きた時から、雨が降っていて、ちょっと憂鬱。
なぜかといえば、ヘリコプターは天候によっては、飛べないからだ。

6:30 までにチェックアウトをすませて、荷物をホテルに預ける。山からおりたら、もう1泊そこの泊まることにしていた。




ヤムナスカの横堀さんと、車でゴールデンのヘリポートまで連れて行ってくれる栗原さんがホテルに迎えにきてくれる。

途中、フィールドでトイレ休憩。

8:30頃、ヘリポートに到着。山の上には雲がかかっている。あの雲が切れないと、ヘリは飛べない。





荷物を運んだり、同じへりに乗る人たち全員が、この黄色い台に全員が乗って、体重測定したり。




でも、ヘリコプターに乗るんだなあと、はしゃいで、記念写真。




11:00 頃、天候が回復しないので、1時間の自由時間。Tim Hortons にいって、コーヒーとドーナッツを食べる。




ヘリポートにもどっても、まだ飛べそうもない。

へりでの飛行時間を短縮するために、車で山に行くことになった。




山で待っている。所在なく、三々五々散歩している。




山で待って、ようやくへりが来たのは、1:20




ヘリに乗るのは2度目だけど、1度目は椅子もないような荷物を運ぶものだったので、今回は乗り心地もいい。それにわくわくする。




助手席に座ったH野さんに写真を頼む。




私は後ろ向きの座席で、写真を撮った。




乗ってしまえば、あっという間。1:35 にミスタヤロッジ近くのヘリポートに着いた。




とってもすてきな山小屋




一緒のへりで来たサンドラさんが、昼ご飯の用意をしてくれるまで、まったりと過ごす。




目の前に見える湖。




2:00頃、それぞれが、食べたいだけサンドイッチを作って食べた。







到着がおそかったので、もう今日はどこにも行かないかと思っていたが、3:45スタートで、近くをウォーキング。




みな雨具を着込んでいる。

ガイドの横堀さん。



このようなところを歩いた。













時期も遅いし、もう花は見られないだろうと思ったが、けっこう見られて嬉しかった。


真ん中がインディアン・ペイント・ブラシ。回りの黄色い花はアーニカ。




ウメバチソウ。




6:00頃、ロッジにもどって、おやつ。いつもおやつを出してくれたが、手のこんだおいしものだった。

その後、大急ぎでお風呂に入った。
こちらのお風呂は、サウナで体をあたため、サウナを暖めるまきストーブのようなもので、お湯をわかし、それを水でうめて、ちょうどいい温度にして、となりにあるシャワーの部屋のバケツにいれて、モーターでくみ上げて温水を浴びる。
慣れないないので、、温水を作るのに手間取って、あたふたとした。
その日は、15分で女性3人入るようにいわれ、Iさんは脱落。




到着がおくれたので、押せ押せになり、7:30 夕食







<ツアーで歩いたコース>

数字は、1日目、2日目、3日目に歩いたルート

GPS=ガルミンにカナダの地図を入れていったが(ひろみさんのを)、この辺の地名は、ガルミンには書いてないので、聞いたら、ロッジの人たちが自分たちでつけたそうである。それもまた楽しいと思った。

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