紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

明日葉の種をまく

2021-11-02 21:27:56 | 23・三宅島のくらし

今年は、雨が多く、なかなか思うように畑仕事が進まない。

その上、ハウスの建設までに、ペンキを塗ったりする仕事もあった。結局、ペンキは最低でもここだけは塗ってほしい、というところまでしかできなかった。

本格的な建設は、11月5日にスタートするそうである。

今日は午後、雨もやんだので、土はぬれてぐちゃぐちゃだけど、明日葉の種まきに自転車でいった。

うちは明日葉農家なので、明日葉が育たないことには、出荷ができない。

ということで、ニワトリ小屋の畑にいって、種まきをした。

夫がクワで土寄せをする。暑いので、ジャンパーを脱いで、仕事をしている。

後ろの緑のところは、少し明日葉が育っている。

そこに私が明日葉の種をまく。

まいた後、竹でたたいて、種が飛ばないように土に押しつける。

夕方までに、半分終わった。

明日はもう半分やる予定である。

今日とったショウガ。