紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

姉の家にいく

2021-11-19 20:05:39 | 20・日々のできごと

今日の午後、久しぶりに西荻窪の姉の家にいった。

自転車で行くのは久しぶりなので、体力的にどうかなあと思ったが、まったく問題なくすいすいいけた。

パリから帰ってきている姪とも会えて、楽しい時間を過ごした。

といっても、まだ自粛期間なので、ちょっと離れたところで、一緒にお茶を飲み、窓はあけておいた。

パリの香りのするティータイム。

クリスマス菓子のシュトーレン。メゾン・ド・ショコラのチョコレート。

姉の家まで、自転車でいったが、ものすごく途中の景色がが変わってしまったのに、驚いた。

東八道路の先までいってみると・・。

この木は見覚えがあったけど、どこでどんな風に立っていたか、思い出せない。

帰りは、道を変えて、久我山駅からまっすぐに進んでいくことにした。岩通が見えるところまでいくと、玉川上水を挟んで、二車線道路にかわっていた。

母の施設にいくときに、よく通ったが、すごく狭くて、自転車で通るのに苦労していた道だ。

今度は、この道をずっといくと、どんな風に景色が変わっているのが確かめたい。

帰り、野川までいくと、夕焼けが広がっていた。

そして、家に帰ってから、マンションの上の階にいくと、月食がきれいに見えた。

写真の写りはあまりよくない。

 

追記)東八の道であるが、帰ってきてから、頭の中がものすごく迷子になった感じなので、Googleマップで確かめた。

そうしたところ、施設にいくときに通った一車線の道は、今もまだあった。あの二車線の道は、道路を拡張したのではなく、まったく新しく造られたものだというのがわかった。時間のあるときに、施設までいってみると、道がどうなったかわかるだろう。ほんとうに別世界に迷い込んだような気分だった。