紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

風強し

2021-11-24 20:58:41 | 23・三宅島のくらし

昨日は、調布は晴れていたが、三宅島は風が強くて、飛行機が着けるかどうかわからないという。

まだ1度も飛行機が引っ返したことはないけど、けっこうそれはいやね。

大島あたりまではよかったが、その後揺れた。

軽石が見られるか目をこらしたが、そのうち気分が悪くなってきた。酔ったらしい。

でも、なんとか三宅島におりることができ、ホッとした。

帰りにTさんの家に寄ったら、さつまもちの原料を干していた。

私は作ったことがないけど、うちでは、こんな風に干せるとは思えない。風が強すぎて。

今朝も風が強く、船は欠航した。庭から白波が立っている海が見える。

畑に自転車でいけないので、朝も午後も、里芋のひげなんかをとる仕事をした。

里芋の土が飛んで目に入る。なかなか大変な仕事だった。

こんな風にきれいにしないと、人に送ることはできない。

このようなカートン4箱分くらいとった。

明日は、レモンの注文が入ったので、いくつくらいなっているか見に行く予定。