紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

イチゴにビニールをかける

2022-01-05 21:02:06 | 26・三宅島の畑と農業

年末から、昨日まで、毎日毎日、昼も夜も、ゴーゴーという風が吹き荒れた。

今日は、その風が吹いていない。朝畑にいった夫が、今日イチゴにビニールをかけないと、また天気が荒れる。午前中手伝ってほしいという。

天気がよくても、悪くても、1月いっぱいはやることがあるので、畑仕事は午後だけと思っていたけど、イチゴのためならいくしかない。

今まで寒冷紗だけかかっていたところに、下にビニールをかけて、その上から寒冷紗をかけ直すことになった。

まず寒冷紗をはずした。

そこにビニールを張り、寒冷紗をかけ、ビニールの紐で両側をとめていく。

二列が終わり、三列目。

ビニールを張る前に、肥料をやる

3列張って、終了。

 

風が吹き荒れないと、こんなにあったかいのね、というような日だった。Tシャツの上に上着を羽織るだけで、寒くない。

今までは、一番厚手のフリースを着てから上着を着ていた。

 

今日は嬉しいことが二つあった。我が家の庭のニワトリ小屋にいる若鶏(昨年の7月頃生まれた)が初めて卵を産んだ。

これから、つぎつぎに毎日産み出すだろう。

もう一つは、近くの人にウズラの卵を4個あげたところ、最初に2羽孵り、後にもう1羽孵った。

今は居心地よく暮らしている。大事にされて、嬉しそうなウズラたち。

もうちょとしたら、屋根をつけないと、ウズラは飛び跳ねるので、家から出てしまうかな。