紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

マチルダが三宅島に届いた

2022-01-23 20:59:28 | 26・三宅島の畑と農業

マチルダというのは、ジャガイモの品種の名前である。

北海道の伊達市に藤田さんという知り合いが住んでいて、何度か遊びにいったことがあるが、3年ほど前にも、スキーツアーに参加するときに近くを通りかかって、寄らせて頂いた。

いきなりおじゃましたにもかかわらず、ご自宅にいらして、前田さん、さとさんと自炊をするといったら、ジャガイモを一袋くださった。

それがとてもおいしかったので、今年は三宅島でも植えたいとお願いして、送って頂いた。

本日、25kg一箱が、船に乗って三宅島にやってきた。

大きいマチルダも入れてくださったので、今日さっそくクリームシチューにいれたところ、やわらかいのに煮崩れせず、味もこくて、とてもおいしかった。

三宅島でもこんなにおいしいのが作れるといいのだけど、それは種芋を植えて、収穫するときにならないとわからない。気候、土、いろいろな条件に左右される。

午後は、また風よけのネット張りと、ネットの繕い。

私はネット張りを少し手伝って、あとはネットの繕いをとなりでしていた。

今週はマチルダを植える予定である。