紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

島巡り・2日目

2015-08-09 15:37:39 | 25・三宅島観光
昨日は、台風の影響か、海もうねりがあった。
泳ぐのは、伊ヶ谷の海にして、午前中は島を巡った。

1983年の噴火のあとが、そのまま残っている阿古小・中学校跡を見に行った。
遊歩道をたどると、溶岩流が、ごつごつした黒い岩石となって残っている。







それから、めがね岩を見に行った。




溶岩流が波で浸食されてできたということだ。

夕方は、また伊ヶ谷の海にいったが、いつになく波がうねっていて、サカナがいつもより少なかった。




夜は、Oさんが豚もやし、夫がトビウオをさばき、私がかんたん五目寿司と西野さんから頂いた里芋料理など、3人の合作。




そして、今日は、突然わいた台風14号で、O笹さんたちが帰れるか、心配になった。
が、早朝伊ヶ谷に船がきて、八丈島に向かった。これで、ほぼ帰れる見込みが立った。

午前中は、私もまだ行ったことがない伊豆岬にいった。







海はうねっていた。

そして、通常より、少しおくれた1:50 家の近くの伊ヶ谷港に船が入港し、二人を見送った。

お祭りに来ていた人も多く、すごいたくさんの人が乗船した。







船の見送りは、なんとなく風情がある。遠いところに行ってしまう感じがする。

1番上の甲板で手を振る二人。またね~。




実際には、台風の影響がなければ、明日調布で会えるのだけど。

台風は、島にいると、予定を狂わすものだ。






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