紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

借りているパソコンから

2010-11-12 17:24:34 | 12・Blog・PC・カメラ・家電など
パソコンを点検に出している間、夫のパソコンを借りている。
夫のは、15インチ・ノートパソコンだけど、よくよく考えてみると、このくらいのパソコンで十分だった。

私が使っている、3年半前に買ったのは、17インチ・ノートパソコンで、けっこう能力も高い。
テレビも見られれば録画もできるし、ブルーレイも見られる。
値段も高かった。夫のは8万円くらいなのに、私のは20万円以上もしたのだ。

なぜ、そんなにいいのを買ったかというと、買った時は、リューマチ多発性筋通症の真っ最中で、起き上がるのも大変な時だった。
もう今後、山登りも、テレマークスキーも一生できないと思っていたので、家でできる楽しいことのためにお金を使おうと思った。

ところが、また山もスキーも復活することができた。
となると、私のパソコンは大き過ぎる。せまい机に、ちょっと邪魔なほど。
せっかくテレビが見られというのに、今までに、数えるほどしか見たことがない。
おまけに、何度も故障するのだけど(vistaの出はじめだったせいか?)、高かっただけに、あきらめる気になれない。それで、またさらに修理代で出費が増えることになる。

まあ、でも、あの時は無理だろうと思った山登りができるようになって、喜ばしいのだから、よしとしよう。

明日は、塩山から少し入ったところにある乾徳山に登りにいってくる。

パソコンの点検サービス

2010-11-11 11:56:59 | 12・Blog・PC・カメラ・家電など
1週間ほど前から、パソコンのファンの音がうるさい。
最初、立ち上げた時はそうでもないけど、しばらく使っていると、かなりうるさくなる。
パソコンを切ると、静かになってほっとする。

パソコンで故障か診断してみたところ、機械に異常はないという答え。
うるさいけど、このまま使うか迷って、富士通のサポートセンターに連絡したところ、引き取り点検サービスというのがあるという。
それをしてもらうことにした。
内部のほこりなど除去してくれて、12600円。
その時に、もしファンがこわれていて、これを交換すると、プラス18000円。
ちょっと迷ってしまう値段ではあるが、今ここで使い続けてパソコンが壊れてもねえ、と思い頼むことにした。

「リューマチ性多発筋痛症」を発症した時(2007年4月)に購入したので、ちょうど3年半使ったことになる。
せめて、5年くらいは使いたいかなあと思っているけど、修理代があまりに高かったら、12600円の出費のみでやめることにしよう。
ちなみに、このパソコンのサポート期間は2013年までということだ。

今までは、保険期間内だったので、無料でなおしてもらっていたけど、3年がすぎたので、これからは有料になる。
保険は、もし入れれば、5年のに入った方がよかった。

ブログをたどって、前に修理してもらった日を調べた。

◆ 2009年9月


◆ 2008年10月



1年に1回は、どこかに問題がおきているのだった。
ふだん1日8時間~10時間くらいパソコンを使うことも多いので、それも仕方がないのだろう。

明日もっていってもらうので、今日は、またファイルのバックアップを外付けハードにとらなくちゃならない。
そして、いまだにATOKの辞書の保存の仕方を知らないので、いつも登録をしなおすことになる。これが、けっこうやっかいなのよね。

1週間は自分のパソコンではないので、昼間だけ借りて間に合わせるしかない。


「北島康介・未知の世界へ」

2010-11-10 17:19:32 | 11・健康
おととい放映されたプロフェッショナル・仕事の流儀。
「北島康介・未知の世界へ」のビデオを、今日見た。

北京オリンピックの後、北島康介選手は、競泳をやめるのだろうと思っていた。
年齢的にも、次のオリンピックは限界を超えているのじゃないかと。
けれども、再び泳ぎ始めた。アメリカに渡り、自分の感覚を信じながら。
3度目の金メダルがどうこうよりも、楽しみながら、次のオリンピックを目ざしてほしいなあと思った。

今日のテレビを見て、印象に残った言葉。

「心の奥が燃えなきゃ戦えない」

 


今日、ある出来事があって、その言葉はよけいに心に残った。
オリンピックに出るなんていう、たいそうなことじゃなくたって、心の奥が燃えなきゃ、何かに真剣に取り組めない、ってことはあるなと思った。


話しは変わるが、
昨日、近くのK病院で、新型と季節性インフルエンザが一緒になったワクチン接種を受けてきた。3600円なり。
これを受けると、スキーシーズン中、かなり安心して暮らすことができる。
でも、ワクチンを接種してから抗体を獲得するまで3週間ほど要するそうなので、しばらくは気をつけていないと。



御嶽(みたけ)山・ハイキング

2010-11-09 16:49:55 | 3・山の日記
さとさんから、御嶽山(おんたけさん)に行ったのかと驚かれたけど、よくみると同じ字。
地図を見ると、御岳山となっているけど、駅名は御嶽駅と昔の字を使っている。

ここは、奥多摩にある、標高929mで、東京近郊のポピュラーな山。

沖縄でお世話になった友人、新里さんが東京に出てきて、この山に行きたいというので、K賀さんと3人で行くことにした。

8:16 調布発のにのるつもりだったが、新里さんがすごく早く到着しそうというので、2本早く、7:56分調布発ので出かけた。

立川で待ち合わせ、青梅乗り換え。青梅の駅の通路は、レトロな雰囲気。




御岳駅から、バスでケーブル乗り場まで行き、そこからケーブルに乗る。
歩くのも好きだけど、こういう乗り物は楽しい。

 

上に着いたのは、10:30

 


その日はわりと暖かいので、かすんでいたが、駅員さんの話によると、もっとクリアな日だと、スカイツリーも見えるそうだ。

さらに、リフトにも乗る。

 


御嶽神社を目指す。気持ちのいい道を行く。

 
 

11:10 神社に到着。

 


その後、行きに見つけた、お風呂と昼ご飯、生ビールがセットになったお店に入る。「山香荘」
オシャレな、とてもいいお店であった。

 


お店の入り口で出迎えてくれたもの。

 


店内。

 

お風呂の後、食事。

 


紅葉を楽しみつつ、帰路に着く。

 


帰りのケーブル。

 

御嶽駅。

 

2:32 の青梅行き電車で、帰ってきた。
秋晴れの一日、気持ちのいい山歩きが楽しめた。

昨日は引っ越し手伝い、今日は母の施設

2010-11-07 17:23:11 | 20・日々のできごと
去年の暮れ、娘の引っ越しを手伝いにいったことは、ここに書いた。
前の所も、とても、地形的におもしろい地域で、楽しい所だったけれど、それから1年もたたずに縁あって、結婚することになり、また別の所に住むことになった。

昨日は引っ越し。朝一番の引っ越しは楽である。時間が読める。
2カ所から荷物をのせてくるので、私が、引っ越し先で待っていることになっていた。けど、スムースに運んだので、私より、娘達の方が先に着いていた。

引っ越しは、3人の若者達がやっていたが、てきぱきとして、すばらしい。プロである。

去年の暮れ、夜中の2時過ぎまで運んでくれた人達もプロだった。夜中だというのに、ていねいに仕事をして、動きも無駄がない。それで今回も同じところに頼むことにしたそうである。
あっという間に運び入れは終わり、片付けも、私の出番はなさそうなので、差し入れの昼ご飯だけ一緒に食べて、帰ってきた。

写真は、家の前の公園。歩いていたら、ぼたっと、ぎんなんの実が落ちた。ぎんなんのなる銀杏の木があるのだ。

 


 


帰ってきてから、地図をみて気づいたが、このあたりには、縁があるのだった。
私の母方の祖父が作ったという、伊藤博文のお墓があるのが、最寄りの駅の前。
このブログに書いたが、私は、7年前にこの駅におりたったことがあるのだった。
またいつか見に行ってみよう。

そして、今日は母の施設に行ったが、母は先週よりだいぶ元気になっていた。
足取りもしっかりしていた。
 




後藤竜二さんを偲ぶ会

2010-11-04 07:23:55 | 2・仕事の周辺
昨日は、今年7月3日に他界した後藤竜二さんを偲ぶ会に出かけた。(この本だいすきの会主催)

後藤さんのことは、以前ここに書いたことがある。


昨日は、この本だいすきの会の代表・小松崎先生や、会員の方達、作家や絵描きさんたちと、思う存分後藤さんのことを語り合えた。

とくに、後藤さんの7才年下の妹、絵本作家であり、さし絵画家でいらっしゃる小泉るみ子さんからは、兄妹としての後藤さんの話しなど聞けたり、初めて小泉さんと直接話しをさせて頂いたり、貴重な時間を過ごすことができた。

最後の本となった、「尼子十勇士伝 赤い旋風篇」を担当された新日本出版のTさんのお話を聞けたのもよかった。
亡くなる2日前に、最後の本の校正で会った時は、ほんとうにいつものカッコいい後藤さんだったとのこと。
そんな風にいつものまま、ぽっと逝ってしまわれたのだった。

後藤さんの、まだ読んでいない初期の頃の本を、これから読もうと思う。

 


カメコたちはじっとしている

2010-11-03 07:48:21 | 14・カメコの日記
カメコたちは11月になると、もうエサもほとんど食べなくなった。
水の中でじっとしている。
今年最後に甲羅の長さを測ろうと思ったが、手でつかむと、驚かせてしまうので、定規を水の中にいれて、測った。
大体、8.5cm。
9月の末から、ほとんど大きくなっていない。

首を引っ込めてひなたぼっこをするカメコ。



 
半分首を引っ込めて、水の中にいるカメコ。



そろそろ、枯れ葉を入れた方がいいのかな?
前のカメコの時は、枯れ葉を入れたのだけど。そうすると、枯れ葉にもぐるので、暗いところで、眠ることができる。
その方がカメのためにはいいのかもしれない。


今日は市川まで後藤竜二さんを追悼する、この本だいすきの会の集会にいってくる。