紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

昨日は引っ越し手伝い、今日は母の施設

2010-11-07 17:23:11 | 20・日々のできごと
去年の暮れ、娘の引っ越しを手伝いにいったことは、ここに書いた。
前の所も、とても、地形的におもしろい地域で、楽しい所だったけれど、それから1年もたたずに縁あって、結婚することになり、また別の所に住むことになった。

昨日は引っ越し。朝一番の引っ越しは楽である。時間が読める。
2カ所から荷物をのせてくるので、私が、引っ越し先で待っていることになっていた。けど、スムースに運んだので、私より、娘達の方が先に着いていた。

引っ越しは、3人の若者達がやっていたが、てきぱきとして、すばらしい。プロである。

去年の暮れ、夜中の2時過ぎまで運んでくれた人達もプロだった。夜中だというのに、ていねいに仕事をして、動きも無駄がない。それで今回も同じところに頼むことにしたそうである。
あっという間に運び入れは終わり、片付けも、私の出番はなさそうなので、差し入れの昼ご飯だけ一緒に食べて、帰ってきた。

写真は、家の前の公園。歩いていたら、ぼたっと、ぎんなんの実が落ちた。ぎんなんのなる銀杏の木があるのだ。

 


 


帰ってきてから、地図をみて気づいたが、このあたりには、縁があるのだった。
私の母方の祖父が作ったという、伊藤博文のお墓があるのが、最寄りの駅の前。
このブログに書いたが、私は、7年前にこの駅におりたったことがあるのだった。
またいつか見に行ってみよう。

そして、今日は母の施設に行ったが、母は先週よりだいぶ元気になっていた。
足取りもしっかりしていた。