紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

雪の東京から、雪の北海道へ

2011-02-15 17:31:37 | 20・日々のできごと
昨日は夕方から突然雪が降り出し、あっという間に積もった。
今日のニュースによると、都心で2cmの積雪があったのは、3年ぶりとのこと。

そして、今日は、バタバタといろいろなことを片づけ、明日から、北海道のニセコにスキーツアーに行ってくる。
ツアーに行くのは、木曜日と金曜日。
土曜日は早朝の飛行機で帰ってくる。

この飛行機に乗るために、毎年のことだけど、マイレージをせっせと貯めた。
そして、やっと、予約ぎりぎりの日に貯まった。

2月のこの時期にニセコに行くのは、2年ぶり。天気がどうか? 
2年の前のチセヌプリツアーの写真。今回もまたコヨーテの古市さんにお世話になります。

 


 


 

母の施設へ

2011-02-13 17:15:32 | 22・両親のこと
今日はわりと暖かかったので、チャリで母の施設へいった。
ちょっと写真ではわかりずらいが、全てのバラの根元が掘り起こされたあとがある。花を咲かせる準備を、ボランティアさんがして下さったのだろうか。




暖かいと思ったけど、池の水は凍っていた。
池には、ゴイサギが彫像のようにじっとしていた。




何人か集まってきて、「あれ生きてるのかしら。」などといっていたら、突然、動き出した。

 


母は元気にしていた。歩くのも一時より、よくなったような気がする。
もうすぐおひな祭りなので、ひな人形が飾られていた。

  

昨日の画像。
用事があって、千葉の実家にいったところ、義姉もいて、みんなで一緒に食事をした。
義姉とは、お正月はすれ違いだったので、久しぶり会うことができた。

 

甘夏ジャム

2011-02-11 17:57:33 | 17・畑・保存食・手作り品など
今日は、東京は朝から雪が降っていた。
こんな時こそ、家にいて、ジャムを煮るのにふさわしい。

この間、たかちゃんの家でとらせてもらった甘夏でジャムを煮た。
7個の甘夏を、皮と果実に分ける。種はペクチンが出るので、別の袋に入れておく。




煮上がったところ。これを煮沸した瓶にいれたら、7瓶できた。



ジャムって、煮ている時の香りが部屋中に広がって、なんだか豊かな気持ちになる。


おまけの画像。今日のカメコ。
いつだったか、公園のカメにマジックで誰かが「カメです」と書いて、虐待だと騒がれたけど、なぜあんなに騒がれたんだろう。

左の小さいのが「さわ」。右の大きいのが「けん」。イニシャルをマジックでいれた。わからなくなってしまうので。

 


嬉しい贈り物

2011-02-10 17:11:12 | 13・本・映画・演劇・音楽など
和菓子の本を贈って頂いた。

「小さな工房の和菓子レシピ」  渡辺麻里・著

 


「松風はニセコノの森の中にある小さな和菓子工房です。
春夏秋冬、季節の和菓子をお届けします。」(帯より)

贈ってくださったのは、さとさん。

去年の春、コヨーテの古市さんに、さとさんと一緒にスキーツアーの帰りに連れて行って頂いた「松風」 


ほんとうにすてきな和菓子喫茶で、そこで頂いたお菓子も、ふつうの味とはちょっとちがっていて、忘れられない味。
その時に頂いたあんみつ。

 


この本を読むと、あ~そうかと納得する。
「和菓子は、野山の自然を愛で、四季折々の風情を映し出す美しいお菓子です。」
という言葉どおり、ニセコという場所、大地からわきでる水、その季節ごとに収穫した材料を使って作った、芸術品とも思える和菓子。

写真は、麻里さんのダンナ様である写真家の渡辺洋一さん。迫力のあるスキーの写真などを撮っている方である。
丁寧に作った和菓子のすばらしさもさることながら、ご夫婦二人で丁寧に作った本も、うっとりするほどすてきなのだ。

そして、なによりいいのは、そんなお菓子でも、自分でも作れそうだと思えること。
ただし、心のゆとりがある時に・・。

さとさん、ありがとう♪



心が震える

2011-02-08 17:47:20 | 15・心に残ること
「心が震えた」といったのは、サッカーの長友選手。
イタリアのインテル・ミラノに所属する長友選手が、初めて途中出場した時のことを聞かれて、答えた言葉。

去年のワールドカップ以来にわかサッカーファンになった私だけど、中でも長友選手のファン。
小柄ながら、ほんとうにすばらしい動きをする。

でも、この言葉にまたしびれた。

「心が震える」って、その時の気分を余すことなく語っている気がする。

(スポーツニュースのサイトからの写真)

 


私も今までの人生で「心が震えた」ことってあるだろうか、と考えた。
そうしたら、やはりあったなあと思ったけど、その話しはまたの機会に。

来週からのスキーツアーシーズンを前に、チョー忙しい日々。


果実の収穫④

2011-02-06 11:54:06 | 17・畑・保存食・手作り品など
忙しい週末だった。
金曜日から息子夫婦がきたので、昨日は、一緒に、夫の実家にいった。
昼前に本八幡についてみたら、総武線が動いていない。
それで、京成電鉄で行くことにしたら、一駅前でおりてしまい、歩いた。
こんな道を歩いても、膝が痛いのが、ちょっと気になる。

実家で。セルフタイマーで撮った写真。

 


洋服を買ったりして、夜帰ってきたけど、くたびれて、バタンと寝た。


そして、本日は、また川崎の実家にたかちゃんがきているので、果実をとりにこないかと嬉しいお誘いを頂いた。
息子達がいるし、どうするか考えていたけど、近所のKさんとその友達も行きたいというので、いってきた。
今回は、その友達の車にのせてもらった。

 


はっさく、甘夏、ゆずをたくさんとってきた。

 

来週の連休には、ぜひジャムを煮ようと思う。

連句スタート

2011-02-03 17:35:43 | 7・連句・俳句・短歌
一昨日、連句仲間が集まったところで、今年も連句を巻き始めた。

会合の日までに、発句を送ってもらったところ、以下の句が集まった。
その句の中からよいと思う句を、参加できない人にはメールで答えてもらい、集まった人達はその場で○をつけてもらった。


夏みかん 煮る香り満ち 日曜日  ○

まっさらな 手帖開けば 初茜   ○○

雉鳩の 声くぐもりて 冬木立   ○○○

寒昴 首都に尖塔 伸びてをり   ○○   

蒼天へ 橋を架くるや 梯子乗り  ○○     

よく動く 猫の福耳 春隣     ○

武蔵野や 冬枯れ続く 子等の道

春近し 腰折れ癒す 露天風呂   ○○


そうしたところ、
雉鳩の 声くぐもりて 冬木立    晩菊

という句が、一番たくさん票を集めたので、発句に決まり、「エマノン歌仙・その21 冬木立の巻」がスタートした。
今年も、これから先も、みんなで楽しく巻けるといいなあと思う。