紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

カナディアンロッキーの旅=7日目

2012-09-13 17:13:23 | 5・旅の日記
■8月28日(火)・レンタカーでレイクルイーズへ

カナディアンロッキーあたりでは、移動はバスなどはなく、レンタカーかツアーに入るしかない。
それで、この日からレンタカーを借りる予約をしてあった。

3人が国際免許をとっていったが、ドライバーはH野氏。あとの2人はよほどのことがない限り運転はしないことにしていた。

9:00 フェアモント・バンフ・スプリングホテルという、超高級ホテルの中にあるハーツ事務所に行かなくてはならない。

8:00 アスペンロッジを出て、ボウ滝を見物。







なかなか迫力のある流れだった。

そして、ハーツで車を借りた。







いったんアスペンに、チェックアウトに行く。




それから、レイクルイーズに向けて出発。左ハンドル、右側通行なので、口ナビの3人が「右側、右側」とか、いろいろいって、にぎやか。
すみません。H野君。




ようやく1号線のハイウェイに出て快適ドライブ。




このトンネルの上は、動物たちがハイウェイを渡る獣道だそうだ。





途中、レイクルイーズのインフォメーションによる。




1時間くらいで、その日から2泊するレイクルイーズ・インに到着。







ジリスが玄関で出迎えてくれる。




その後、翌日のために、レイク・オハラに行くバス停を見に行く。片道20分。

そして、レイクルイーズ・インにもどって昼食。










あまりのボリュームに食べられなかったら、ボックスに入れてくれた。


レイクルイーズは、カナディアンロッキーの中でも一番の観光地。










人も多かった。駐車場もいっぱい。

ここで、私は何をしているかというと、車のキー2つをつないでいる輪を切っている。




10年ほど前に、2度アメリカの国立公園に行った時に、借りたレンタカーのキーも、せっかく2つあるのに、輪でつながっていて、とれないようになっていた。

レンタカーの場合、キーをなくしたら一大事だし、なくさなくても、トランクに入れて、閉めてしまうということがある。
2つのキーは、2人で持っていた方が安心である。

それで、キーの輪を切るペンチを、今回持って行っていた。以前アメリカでは、ハサミで切るのに、1時間くらいかかったのを覚えていたからだ。




ようやく切れて、レイクルイーズのビューポイントまで散策をする。




上に到着。果物を食べる。










その日も、ホテルの部屋で夕食を食べることにした。夕食と、次の日早く出発するので、朝ごはん、昼ご飯をモールにあるパン屋さんで買っているところ。




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カナディアンロッキーの旅=6日目

2012-09-12 17:25:03 | 5・旅の日記
■8月27日(月)・バンフへ

楽しかった3日間が過ぎ去り、またヘリコプターで下界にもどる日がやってきた。

朝食までに、荷物をまとめて一階におろし、シーツなども全部とりはらって、部屋を片付ける。

そして、朝食。







9:40分頃、ヘリコプターがやってくるということで、最後の散歩。







ロッジでゆっくりくつろぐ。写真左下に見えるのは、太陽光パネル。ここは水力発電と太陽光で、電力をまかなっている。




ヘリは、ロッジと下を二回往復することになっている。

一回目のに、H野さんと横堀さんとサンディーさん。

二回目のに、カナダ親子と、ひろみさん、Iさん、私とサンドラさんが乗ることになった。


H野さん達を見送る。(ヘリから写してくれた写真)




一回目のヘリで、ロッジで使う必要なまきなどが、たくさん運ばれてくる。




荷物を運ぶロッジオーナー。




その後、けっこう早くヘリが戻ってきて、私たちが乗る。




飛びだってすぐに、滝が見えた。




ヘリからの眺め。




ヘリポートに近づいていく。




ところが、着陸してみると、H野さん達がいない。




少しして、車でやってきた。時間を短縮するために、山の方について、そこから車で来たそうである。




みんなともお別れ。最後に記念撮影をする。







ゴールデンからバンフまで約2時間。

途中のパン屋さんでパンを買って、エメラルドレイクに行って食べることになった。

パン屋さんが買っているところ。私がみんなのお金を預かっていて、記録はI井さん。







お金のやりとりに気をとられ、買ったパンを持って行くのを忘れる。(汗)

お店の人が届けてくれた。




そして、エメラルドレイクで昼ご飯。










1:30頃、バンフのホテルに戻った。

横堀さんともお別れである。その前に、翌日からレンタカーを借りるので、最終日うまく空港に着けるように道順をきいておいた。それは後でとても助かった。





バンフも最終日。また町に出て、靴など買ったりする。バーゲンをしているので、日本で買うと高いアウトドアの靴が、2足目は半額。
他にしたことは、この日一番の重要事項。コインランドリーで、洗濯をした。
バンフでずっと泊まるのに、アスペンロッジを選んだのは、コインランドリーがあること。それなのに、ミスタヤロッジ前も後も、ずっと壊れていて、使えなかったのは、ホテルの怠慢じゃないかと思った。これはレビューに書いて送ろうと思う。
今回、ホテルを選ぶのに、一番参考にしたのは、このレビュー。1度も泊まったことがないホテルだし、せっかくの旅の思い出をよいものにしたい。
となると、他の人の感想は大事である。







その後、ボウ川を渡って、カスケードガーデンに行く。




夕食は、I井さんが五目ご飯を持ってきているので、ホテルの部屋で食べようという。

セイフウェイのスーパーで、お総菜を買って、食べることにした。
I井さんが、紙皿からすてきな紙ナフキンも持ってきてくれた。
とてもおいしくて、満足な夕飯だった。







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カナディアンロッキーの旅=5日目

2012-09-11 17:37:50 | 5・旅の日記
■8月26日(日)・ミスタヤロッジ周辺登山

その日の朝食。シリアルと果物のコンポートのあとに出るホットミール。
ベリーの入ったマッフィンとキッシュとウィンナーソーセージ。




9:40 出発。その日は、いつもとは違って、ロッジの裏の道を行く。




3つの湖を巡る登山。

ほとんど同時にカナダの親子、ガイドをするロッジオーナーさん、いつもはゴールデンの事務所で連絡を受け持つサンディーさんが、私たちと同じルートを逆向きに出発していった。

この様なところを上って行く。













ロッキーの山並みがよく見えて、すごくいい景色。





大きな綿毛は、アネモネの咲いた後。ここ全部にアネモネが咲いていたら、すごいお花畑だっただろう。



そのあたりの花。





アンニカ




一つ目の湖はパス。その後山頂まで行って引っ返す予定だったが、他の湖も見たくなり、山頂は行かずに、ぐるりと1周歩くことになった。

二つ目の湖の手前で、カナダの親子グループと会う。




みんなで記念撮影。




その近くに咲いていたモスキャンピオン。いい香りがする。




12:25頃、二つ目の湖の近くで昼食。







動画




二つ目の湖の前で、記念撮影。




ゆっくりとした後、三つ目の湖目ざして出発。




そして、三つ目の湖。湖の色が、美しい。氷河から流れ出た独特の色をしている。




滝の横を通って、帰り道に入る。




お花畑に近づいていく。




アネモネの綿毛がいっぱい。




ごろんと寝転ぶ人も。




地図を見るとわかるが、ここから地面に水が流れていき、伏流水となって、だいぶ下からまた流れがあらわれている。珍しい場所だそうだ。




あとは、下るだけ。




途中でみたイチゴの花。




ロッジが見えるところで、ゆったりと過ごす。至福の時間。




4:30頃 湖の周りを一周して、ロッジ到着。




ビールを飲みつつ、その日のおやつ。







ゆっくりとサウナに入った。

その日の夕食。




このグリーンの野菜は、となりにある温室で作ったものだ。







そう広くはないので、貴重品。




メインの料理。




デザート。





<ツアーで歩いたコース>

数字は、1日目、2日目、3日目に歩いたルート

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昨日は母の施設へ

2012-09-10 17:23:56 | 22・両親のこと
今年、カナダでヘリ入山して山登りをしてきて思ったのは、何か連絡がきても、次のヘリコプターまで3日間山を下ることができない、というようなところへは、しばらく行けないなあということだった。
とくに、今年になって、母が2度入院して、食事もほとんど摂れないでいるような時には、行くことを考えるのも難しい。

今年の予定は、実は去年の今頃立てた。1年がかりで調べたり、予約をとったりして、ようやく実現できた山旅だった。

行く前は、母もだいぶ食事もとれるようになっていたので、少しは安心できたが、それでも高齢だし、いつ何が起こってもおかしくない。

でも、昨日施設に行ってみて、母はひところより、ずいぶん回復したのがわかった。
私を見て笑いかけてくれたし、「今日は暑いよ。」というと、「そう。暑いの。」
とちゃんと反応もあった。笑ってくれたのは、すごく久しぶりだったので、嬉しかった。

昨日行った時は、食事がすんでいて、自分のベッドで寝ていて、私が行くとすぐに眠ってしまった。
しばらく手足をさすってあげているうちに、目をさました。

帰りに「バイバイ。」というと、ふとんから手を出して、「バイバイ。」といって、手を振ってくれた。
もうちょっとすずしくなったら、車椅子で外を散歩させてあげたい。








カナディアンロッキーの旅=4日目

2012-09-09 06:14:07 | 5・旅の日記
■8月25日(土)・ミスタヤロッジ周辺登山

ミスタヤロッジでの2日目。

とてもいい天気だった。
この日の予定は、グレーシャーを巡る山旅。

朝食が8:00なので、コーヒーなど飲みながら、ダイニングルームで待っている。




外の鳥のエサ台にハチドリ(ハミングバード)がエサを食べに来る。




私たちグループ5人と、カナダの親子2人、ロッジスタッフ3人が一緒にテーブルを囲む。
一番奥の、ハリソンフォードに似た人が、ロッジのオーナー。




シリアルと果物を食べている間に、ホットミールができあがる。
この日は、ベーコンとパンケーキ。すごくおいしい。




その後、昼食を用意する。




9:50 出発




このようなところを歩いて行く。











だいぶ氷河に近づいた。







11:30 氷河に到着。










さらに先を目ざす。




その後いったん下ると、下の方に小さくロッジが見えた。




さらに進んで行く。







12:30頃 昼食




氷河やロッキーの山を見ながら、ゆっくりとした時間が流れる。




再び山登りが始まる。

私たちが「槍」と呼んでいた山に近づいてきた。







お花畑




この日見た花。


マウンテン・ファイアーウィード




チョウノスケソウ








アザミ




アーニカ




イワヒゲ




いろいろな色のインディアン・ペイントブラシ













そして、帰り始める。




4:00過ぎ ロッジ着




生春巻きとスイカのおやつが待っていた。




サウナのお風呂に入るのもだいぶ慣れたので、ゆっくりできた。

ギターを奏でる横堀さん。




その日のディナー。










パンもデザートも、すべて手作り。どれもとてもおいしい。


その夜、11:00頃起きたので、星を見に行った。白夜の空がまだ薄明るかったが、目の前に北斗七星が見え、天の川もよく見えた。

おまけの写真。私たちが泊まった部屋。




<ツアーで歩いたコース>

数字は、1日目、2日目、3日目に歩いたルート

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今日の夜9:00~ (追記あり)

2012-09-08 07:32:13 | 9・昔の風景
今晩、「負けて、勝つー戦後を作った男・吉田茂」  というドラマが放映されます。

そのドラマの宣伝というわけではないのだけど、ドラマの最後に、昔の映像がテロップで流れるんだそうです。

その中に、父が写してくれた、私がフラフープをしている映像も使わせてほしいと、NHKから連絡がきました。
このブログを始めた頃、NHKで、戦後の映像の8mmフィルムを募集していたので、送ったところ、採用されて、何回かテレビに出たことがあります。

ドラマを見た人は、最後のテロップも見て下さいね。

といっても、流れるのは、わずか2秒間


(追記)
昨日はあまりに眠くて、結局最後までドラマを見ずに寝てしまった。
今朝、ビデオで映像を見たけど、どうも私ではないような気がする。

気になったので、昔のブログを探した。

そうしたら、私のフラフープ記事があった。
当時の動画は、ユーチューブではなく、別の会社のソフトでアップしていたけど、そこが配信をやめてしまったので、ユーチューブで再アップしたもの。

◆ BS特集「子ども」・追記(映像)あり


そうしたら、やっぱり違っているじゃないの。
といっても、まあ、小学1年生くらいの女の子がフラフープしていることには変わりはないけど。
わざわざ私に連絡をくれたNHKの人は、ちゃんとご本人には連絡をしたかしら?



カナディアンロッキーの旅=3日目

2012-09-07 17:24:12 | 5・旅の日記
■8月24日(金)・ミスタヤロッジに行く

朝起きた時から、雨が降っていて、ちょっと憂鬱。
なぜかといえば、ヘリコプターは天候によっては、飛べないからだ。

6:30 までにチェックアウトをすませて、荷物をホテルに預ける。山からおりたら、もう1泊そこの泊まることにしていた。




ヤムナスカの横堀さんと、車でゴールデンのヘリポートまで連れて行ってくれる栗原さんがホテルに迎えにきてくれる。

途中、フィールドでトイレ休憩。

8:30頃、ヘリポートに到着。山の上には雲がかかっている。あの雲が切れないと、ヘリは飛べない。





荷物を運んだり、同じへりに乗る人たち全員が、この黄色い台に全員が乗って、体重測定したり。




でも、ヘリコプターに乗るんだなあと、はしゃいで、記念写真。




11:00 頃、天候が回復しないので、1時間の自由時間。Tim Hortons にいって、コーヒーとドーナッツを食べる。




ヘリポートにもどっても、まだ飛べそうもない。

へりでの飛行時間を短縮するために、車で山に行くことになった。




山で待っている。所在なく、三々五々散歩している。




山で待って、ようやくへりが来たのは、1:20




ヘリに乗るのは2度目だけど、1度目は椅子もないような荷物を運ぶものだったので、今回は乗り心地もいい。それにわくわくする。




助手席に座ったH野さんに写真を頼む。




私は後ろ向きの座席で、写真を撮った。




乗ってしまえば、あっという間。1:35 にミスタヤロッジ近くのヘリポートに着いた。




とってもすてきな山小屋




一緒のへりで来たサンドラさんが、昼ご飯の用意をしてくれるまで、まったりと過ごす。




目の前に見える湖。




2:00頃、それぞれが、食べたいだけサンドイッチを作って食べた。







到着がおそかったので、もう今日はどこにも行かないかと思っていたが、3:45スタートで、近くをウォーキング。




みな雨具を着込んでいる。

ガイドの横堀さん。



このようなところを歩いた。













時期も遅いし、もう花は見られないだろうと思ったが、けっこう見られて嬉しかった。


真ん中がインディアン・ペイント・ブラシ。回りの黄色い花はアーニカ。




ウメバチソウ。




6:00頃、ロッジにもどって、おやつ。いつもおやつを出してくれたが、手のこんだおいしものだった。

その後、大急ぎでお風呂に入った。
こちらのお風呂は、サウナで体をあたため、サウナを暖めるまきストーブのようなもので、お湯をわかし、それを水でうめて、ちょうどいい温度にして、となりにあるシャワーの部屋のバケツにいれて、モーターでくみ上げて温水を浴びる。
慣れないないので、、温水を作るのに手間取って、あたふたとした。
その日は、15分で女性3人入るようにいわれ、Iさんは脱落。




到着がおくれたので、押せ押せになり、7:30 夕食







<ツアーで歩いたコース>

数字は、1日目、2日目、3日目に歩いたルート

GPS=ガルミンにカナダの地図を入れていったが(ひろみさんのを)、この辺の地名は、ガルミンには書いてないので、聞いたら、ロッジの人たちが自分たちでつけたそうである。それもまた楽しいと思った。

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◆カナディアンロッキーの旅:1日目2日目 ・3日目・4日目5日目6日目7日目8日目9日目10日目11日目12日目







カナディアンロッキーの旅=2日目

2012-09-06 17:25:50 | 5・旅の日記
■8月23日(木)・バンフで過ごす

バンフの町には、2系統のバスが走っている。
そのルート1のバスに乗って、午前中サルファー山に行った。

このバス停でバスを待つ。




バスの乗り方は、どこの国にいっても難しい。日本に来た外国の人もおそらく難しいだろう。
1人2ドルというので、4人分、10ドルを払ったが、おつりをくれない。帰りのバスで、おつりを下さいといったら、バスの運転手さんは、けっこう怒ったようすで、行きの分と帰りの分のおつりを、2ドルずつくれた。
あとで聞いたら、バスではおつりを出さないそうである。(たまたま行き帰り同じ運転手さんだった)

そして、ゴンドラに乗って、サルファー山に上った。




バンフの町が見渡せたり、これから行こうとしている、カナディアンロッキーが見えた。








上には、ゴンドラが到着した山と、となりにも山があって、木で道ができている。








マーモット、リスがいて、初めての動物との遭遇に、みんなで喜ぶ。







ここでI井さんは、携帯の電波をとって、やっとカナダで携帯が使えるようになった。
私のは空港で設定したら、うまくとれて、初日から使えた。
3G携帯は、ヨーロッパではすぐに使えるけど、北米では、向こうの電波を拾わなくては使えるようにならない。






昼にはバンフの町におりて、茶屋でラーメンを食べた。やっぱり、おいしい。日本の味。




その日は、4:00~、ケンモアにあるヤムナスカの事務所で、翌日のツアーのオリエンテーションがあった。




行くのにどのくらいかかるかわからないので、3:00にホテルにタクシーを頼んだ。

早く着いたが、オリエンテーションも早く始めてくれた。

ヤムナスカの事務所で初めて、ガイドの横堀さんに会った。

その時の説明で、虫除けスプレーは、日本から持って行ったのではきかないというので、バンフに戻ってから、ディートが25パーセントのを買った。(15パーセントといわれたけれど、売っていなかった。ちなみに、日本のは、5パーセント)

帰りのタクシーを、5:00に頼んでいたので、時間があまったので、近くを散策。







夕食は「keg」というお店を紹介してもらい、そこに行って、アルバータ牛を食べるという、カナダらしい食事。
これから、何度もそういうお店に行くかと思ったら、それが最初で最後だった。




10オンスの牛肉は、とても食べられないので、I井さんとシェア-する。




他の人のプレート。





翌日は、朝6:30にホテル出発だった。横堀さんが迎えに来てくれるまでに、荷造りと朝食をすませておかなくてはならない。

ホテルの朝食は7:00というので、ランチボックスにできないか聞いたが、できないという答え。
仕方ないので、朝食のサンドイッチなどを、スーパーで買った。





◆カナディアンロッキーの旅:1日目・2日目 ・3日目4日目5日目6日目7日目8日目9日目10日目11日目12日目





カナディアンロッキーの旅=1日目

2012-09-05 17:14:13 | 5・旅の日記
昨晩は、9時にバタンと寝て、今朝6時まで爆睡。2日目でやっと時差ボケがなおった感じ。
カナダの旅の記録を、これから折々にのせてゆく予定である。


■8月22日(水)・カルガリー空港からバンフへ

出発の日は、16:00成田発のエアカナダ便が、家にいる間に、1時間25分おくれるのがわかる。

カルガリー空港では、バンフエアポーターで、バンフのホテルまで行くことにしていたが、飛行機がおくれてるので、12:30のには乗れそうもない。
パソコンから、遅れる旨をメールして、返事を待たずに、家を出た。


結局、10:40到着の予定が、12:20頃カルガリーに着いた。

エアポーターのカウンターに行くと、ちゃんと、次の1:30のバスに変更してくれていた。

バスの出発を待つ間、日本から持って行ったGPS=ガルミンのスイッチをいれるひろみさん。帰りはそれを頼りに、レンタカーで空港まで戻る予定。




エアポーターに乗り込む。




眠くてたまらないが、バンフまでの道を覚えるために、何とか起きている。
なぜかというと、帰りは、バンフで車を借りて、空港まで戻らなくてはならない。
しかも朝早いので、間違ってうろうろすると、帰りの便に間に合わない心配がある。

空が広い。地平線の果ての方に、カナディアンロッキーの山並みが見えると、わくわくした。




だんだんとロッキーに近づいて行く。




3:30頃 その日の宿泊先、バンフアスペンロッジに到着。




荷物を置いて、町に出る。




最初に目に入るのは、バンフの町を見下ろすカスケード山。







そして、向かった先は、インフォメーション。
この旅で、ハイキングする場所の地図を買ったり、町の地図やロードマップもらったりした。




その後、バンフの町を見てまわる。山道具やさんがたくさんあるので、入って見る。初日から、みんなは、アウトドア用のサンダルをみていた。
夏の終わりなので、バーゲンをしていて、安い。




夕飯は、コヨーテ。




注) 旅行の記録写真は、同行者のみなさんのも使わせて頂いています。


◆カナディアンロッキーの旅:1日目・2日目3日目4日目5日目6日目7日目8日目9日目10日目11日目12日目






カナディアンロッキーの旅

2012-09-04 12:05:58 | 5・旅の日記
昨晩、カナダから帰国しました。
年齢とともに、だんだんと、時差ボケがつらくなる。今日は3時に目が覚めてしまった。

やることは山積みなので、そのまま起きた。

旅の最終日は、ロッキーの山の上はうっすらと雪をかぶっていた。
もう冬のようなカナディアンロッキーから帰ってみると、東京は蒸し暑い。
蒸し暑いけど、向こうでは膝が痛かったのが、痛くない。
やはり、寒さが膝の痛みをまねくようである。

今日は何枚か旅の写真をアップする。

ヤムナスカのガイドの横堀さんと、ヘリコプターで行ったミスタヤロッジはすてきだった。




人のいない聖域。静かな湖のほとりに、ぽつんとたっている小屋。
ロッジのスタッフのおもてなしもすばらしく、ぜいたくな時間を過ごした。





氷河までの登山や、湖をめぐる山歩きは、すてきな時間だった。










4日間のツアーの後は、レイクルイーズに泊まり、1日に40人しかバスに乗って入れないというレイク・オハラに行った。
ひろみさんが3ヶ月前の、予約スタートと同時に電話でとってくれたが、今回の旅で、誰にあっても、よくとれましたね、と驚かれた。
世界中から予約が殺到するのに、バスに乗れるのは、1日に40人だけ。運がよかった。




そのバスをおりた所から、レイク・マッカーサーまで登山。マッカーサーは、不思議な色をたたえた湖だ。今までに見たことがない色。
その日出会ったのは、せいぜい10人くらい。




ということで、明日から旅の記録を書いていきます。


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