goo blog サービス終了のお知らせ 

紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

寒い日が続く

2022-01-18 22:54:19 | 23・三宅島のくらし

今日の午後は、久しぶりに夫の出荷について、阿古にいった。

そうしたら、波がむちゃくちゃ高くて、錆が浜の桟橋は波に洗われてよく見えないくらい。

晴れているのに、信じられないような波。

せっかく山芋を出荷しにいったのに、おさかなセンターはお休み。

そのまま、我が家を通り過ぎて、買い物にいった。すると、こんな荒波の中を橘丸が竹芝に向かっていた。

水平線上のド真ん中が橘丸。

船も、こんな日に乗る人もがんばるねえ。

それでも、このあたりは、阿古よりは波が小さい。

今日、村の健康保険課から、コロナワクチン接種、3回目のお知らせがきた。

2月4、5日頃東京に行く予定だけど、できれば受けてからいきたい。

接種は2月3日、4日、5日の三日間だ。3日に受けられたら、5日には東京にいけるけど、もう日にちは決まっていて、お知らせは配布されたらしい。

なんとか3日に受けたいものだけど、どうなるか・・。


ハウスにイチゴの苗を植える

2022-01-17 21:21:38 | 26・三宅島の畑と農業

今日の午後は、ハウスで仕事。露地でトンネルがかかっているイチゴが、万が一強風で持ちこたえられないかもしれないので、外に植えてあった苗をハウスに移すことにした。

ハウスは暖かい。厚いフリースを脱いで仕事をする。

まだこんなにしょぼい苗だけど、なんとかついてほしい。

仕事の途中で、この間のサツマイモ掘りのときに、メダカをくれるといっていた方が、持ってきてくれた。

天水をためてある、使ってない風呂桶に入れたけど、たくさん育つといい。

2日間、まあまあの天気だけど、今晩はまた強風が吹いている。


ふたたび、だんだんと風が強くなる

2022-01-16 21:19:15 | 26・三宅島の畑と農業

昨日の夜中は、すごい驚いた。

あんなに大きな音で放送されると、この島では噴火か! と思ってしまう。

半分眠りながら、それでも津波注意報というのが聞こえ、昼間トンガで噴火がおきた影響で、津波が日本まできたのがわかった。

うちは、さほど海の近くではないので、また寝ようとしたけど、1度起きたら、眠れなくなってしまった。

今日は、ビミョーに寝不足だった。朝のニュースを見たら、坪田で20cm、阿古で50cmということだ。

午後は、また防風ネットの繕いにいった。いったときは、まあまあ暖かかったが、しばらくすると寒くなり、帰る頃には、手がかじかむほど。

風はそれから、ますます強くなって、今もけっこう吹いている。

ハウスでは夫が畝だてをしていた。

ハウスの中は、暖かくてよさそう。

でも、私は外の日陰で繕い仕事。

すごいごろごろ着ているのに寒い。でも、今晩は風が強くなってきたので、寒い中がんばってよかった。

多分持ちこたえるでしょう。

夫は里芋とカブを掘っていた。

里芋は、去年のうちに送りたかったところへ、送ろう。


ようやく風はおさまった

2022-01-15 21:13:10 | 26・三宅島の畑と農業

風はおさまったが、冬なので、やはり寒い。

今日の午前中は、家で自分の仕事。

午後は屋根の上の土嚢が飛んでしまったので、それをなおす手伝いをした。

夫が屋根に上ってなおした。

そのとき、2階からながめると、久しぶりに穏やかな海が広がっていた。

その後は、山芋をきれいにする仕事。

まだ時間があったので、自転車で畑にいった。ハウスの中が耕してあって、きれいになっていた。

ハウスの外でも耕運機をかけていた。

ここには、北海道のFさんから送ってもらうジャガイモを植える。Fさんは伊達市に住んでいるので、すごい雪だったそうだ。

そこから、マチルダ他のジャガイモの種芋が近々届く予定である。

つぎの仕事は、防風ネットの繕い。これでイチゴが守られたので、もっとちゃんとしたネットにしなくてはならない。

帰りは5時近くなっていたけど、きれいな空と海が広がっていた。いつもこうだといいなあと思う。


昨日の風もすごかった

2022-01-14 21:00:01 | 26・三宅島の畑と農業

昨日の午後、夫が防風ネットを、ダブルに張ったり、風の通り道を塞いだりして、夜に備えた。

夜中に目を覚ますと、すさまじい風音がして、これはどうなるかなあと心配だった。

ところが、今日畑にいってみると、この通り。

トンネルは飛ばされずに、びくともしなかった。

やはり、風の通り道を塞ぐのが、一番効果があるようだ。

それにしても、島を吹く風はすさまじい。


嵐は続くよ

2022-01-13 21:32:11 | 26・三宅島の畑と農業

今日も、風が吹き荒れていた。こんな風を、三宅島にきたばかりの頃は、心が折れる風と呼んでいた。

うちの庭の坂道から村道に出てみると、もう一歩も進めない。自転車なんて、とてもこげない。

そんな風のことです。そういう日は、家にストーブをつけて過ごすのが一番。

でも、今日はこの風で、イチゴのトンネルが飛ばされたので、直さなくてはならない。

朝の10時に畑にいった。畑以外のことで、やることがいっぱいあるけど、畑をこのままにはしておけない。

これみると、ほんとうにあーあ、と思って、ガッカリする。

トンネル三本、下にビニールを張ってから、その上に寒冷紗をかけ、ビニールのテープでとめていく。

作業を進めている間にも、風はビニールをはがしてしまう。

気長に、直していくしかない。向かって右を直しているところ。これからビニールテープでとめる。

写真を撮る間もなく作業を続け、ようやく昼過ぎに3本完成。

けど、この後も、強風が吹き荒れているので、今どうなっているかは不明。

夫が防風ネットを午後張ったけど、うまく機能してくれるか。ダメなら、また明日張り直しとなる。


昨晩も今日も本格的な嵐

2022-01-12 21:14:02 | 26・三宅島の畑と農業

昨日は、夜中に何度も目が覚めるくらい、風がすごかった。

当然、今日の船は着発で、三宅島にはきたものの、5:30には、竹芝に引っ返していった。

部屋の中でも寒いくらいで、畑仕事はできなかった。

そして、ショックなことに、この間トンネルをかけたイチゴ畑を強風が直撃。

ビニールが破れたり、めくれたり、惨憺たるありさま。

明日も風が強そうだけど、少し弱くなったら、すぐに直しにかからないと、イチゴがだめになってしまう。

今年は、去年のB1よりは、風のあたりはましだと思ったけど、それ以上に強い風が吹いたので、ひとたまりもなかった。


今日は嵐

2022-01-11 17:36:49 | 26・三宅島の畑と農業

昨日は、雨が降っていた上、夫の体調がイマイチなので、家でゆっくりしていた。

お供えのおもちを食べようと、黒小豆のおしるこを煮た。思ったより豆が膨らんで大量になっていまった。

そして、今日も天気が荒れそうなのがわかっていたので、車でハウスにいった。

行く途中、橘丸が伊ヶ谷の港に止まっていた。空は暗く、どんよりとしている。

もしかしたら、橘丸もしばらく見られないかも。欠航になるということだけど。そんな天気図。

ハウスでは、パイプと止めている金具に、さび止めを塗った。これはずっとペンキだと思っていたけど、さび止めだということだ。

最後に溶液が余ったので、ドアの部品を全部塗った。

そうこうしているうちに、大雨になり、雷も落ち始めた。雨どいから、雨水が流れ落ちている。

それにしても、ビニールハウスの威力はすごい。中で作業をしていると、汗ばむほど。外は寒かったのに。

これから、ここでどんな野菜を育てるのか。楽しみである。


畑の手伝い

2022-01-09 21:14:48 | 26・三宅島の畑と農業

この1ヶ月くらい、忙しいので、畑の手伝いはどうしても必要なことだけにした。

1日、午後の2時間のみ。そうすると、1ヶ所、1つくらいの手伝いしかできない。

今日は、パレットの片付け。

パレットというのは、船に荷物を積み込むときに使うものだけど、三宅島にきて、初めてその名前を知った。

知ってみると、外国ドラマには、よくこれが出てくる。とても重いので、2人で運ばないとならない。

上の写真は、今日だいぶパレットを片付けたあとのもの。全部片付けたら、ハウスの横も畑にする予定だという。

完成したハウスの前で、記念撮影。

このところで、手伝いをするのは、ハウスの金具のペンキ塗り。それと山芋の泥を落とす仕事。

 


ビニールハウス完成!

2022-01-08 21:26:56 | 26・三宅島の畑と農業

昨年の11月から建設中だったビニールハウスが、今日ようやく完成した。

思いのほかおそくなってしまったのは、島の天候が、毎日強風が吹き荒れていたから。

昨日、今日と穏やかで、最後のビニールかけが進んだ。

私は自分のやることがあって、午後見に行った。

ドアを作っているところだった。

昨日はビニールだけかかっていたところに、寒冷紗のような布がかけられていた。

 

できあがった写真。

となりのA面のアシタバの芽。

A面から見えたハウスと雄山。