三宅島にいったら、やることがたくさんある。
船はやめて、飛行機でいくことにした。10:40に調布飛行場に着いたら、乗務員さんが飛んできて、
「すみません。三輪さんの乗る飛行機は欠航になりました。」といわれる。
しじゅうこの飛行場にくるし、話もするので、もうすっかり三宅島の三輪だと知っているのだった。
飛行場の外は、ちょっとぬれてるし、曇り空だけど、欠航するほどの天気のようにはみえない。
ところが、三宅島と調布の間の天気がよくないらしい。
そのまま待って、午後便の予約をしようとしたら、すでに早く来ていた人たちで席は埋まってしまい、満席だった。
しかたない、明日の同じ便でいくしかない。
今朝は、友人のTさんに新刊を届けるために、野川沿いに自転車をこいでいった。
野川沿いに何処までも下っていくと、友人の家の近くにでる。
野川もしだいに細くなる。
秋らしい景色が広がる。
そして、橋を渡るときに見える団地に、40年近く前に住んでいた。
久しぶりに会ったので、友人と長話をしてしまった。
ダンナさまから、一緒に昼ご飯を食べたらいいじゃないといわれたけど、インスリン注射が必要な私は、予定外の食事ができない。
昼前には、家に帰ってきた。
ダンナさまから、いろいろ頂き物をした。
みかんはおいしいので、三宅島にもっていこう。
マクワウリハヤトウリは帰ってから味噌漬けにしたら、半日でけっこう味もしみて、おいしかった。
他にはフウセンカズラの種と、アサガオの種ももらった。
帰りは船にするかどうするか迷っていたが、飛行機にすることにして、あさっての便の予約をした。
昨日は、久しぶりに船で内地に渡ってきた。
コロナ禍のせいもあり、また去年再発したリューマチ性多発筋痛症をかかえていたので、最近はほとんど飛行機で行き来していた。
去年は、4週に1度の受診で、あっという間に、受診日がやってきたこともあって、片道6時間半もかけて、内地と行き来しているヒマがなかった。
今年になってからは、8週に1度の受診でよくなったので、今回久しぶりに船で行こうと決めた。
いく日と前日、船ではえっ、と思うできごとがあった。
前日は、大島あたりで、人が海に落ちたそうだ。上から電気を照らしてしばらく探していたという。
行く当日は、前日竹芝を出る船で、病人が出たそうで、竹芝に船がもどったという。
何十回も船に乗ったが、そんなことを聞いたのは初めてだ。
2回目に出航したのは、24時。それで、私が乗る船も1時間半もおくれてやってきた。
船での6時間半は、最初の2-3時間は、ごろんと横になって、寝ていく。
大島を通過する頃になると、房総半島と大島にはさまれて、波が静まる。そうすると、甲板に出たり、自由に行動できるようになる。
昨日は静かな海だった。乗客も、私の部屋には3人しかいなかった。本も読めるほど静かな海だった。
次の写真は、出航したばかりの三本岳。とても幻想的な風景だった。
竹芝に着く頃には、都会の夜景が見える。
レインボウブリッジ。
東京タワー。
あ~、内地に帰ってきましたね、と思う特別な瞬間。そこへいくと、船ではそんな気分にならない。
あっという間に、着いてしまう。やはり、船旅には情緒がある。
今日は眼科の検診で、どちらの眼も問題ないといわれた。
ただ、視力は1.2出ているが、乱視があるので、実際に視力表で見えるのは、0.8くらい。
次回、12月20日ころには、メガネを作るための視力検査もお願いした。
中近両用メガネはつくるのだけど、ふつうの遠くを見るメガネはいるかどうか。
今日は瞳孔を開いて検査をうけるのに、自転車で病院にいってしまった。
帰りは途中まで自転車をひき、あとはのろのろとこいできた。
船で内地に行くのは、久しぶり。
産業祭は来週に迫っている。
けど、あさってには、いったん内地にもどる。
今日は午前中はハウスでの仕事。
紅はるかと安納芋の選別。
けっこう割れていたり、なにかわからない虫(?)のあとがついていたり。
産業祭に出せるのを見つけるのは大変。いい野菜を作るのも大変。
夫が巨大な紫山芋を,嬉しそうにみせてくれる。
だけど、こんなに大きな山芋は、値段が高すぎて売れない。
それが終わったあとは、家にもどって、里芋をきれいにする。
きれいにすると、こんな風になる。
掘った分は終わったが、またつぎつぎに掘ってはこの作業をくりかえるす。
今日の日没は、心洗われるようだった。
そして、夜の皆既月食は、空に雲がかかってなかったので、とてもよく見えた。
カメラがただのスマホなので、よく撮れてないけど、月食が見られてよかった。
昨日は、外の物置の横で、今日は家の中で、ひたすらアシタバの種をもぐ仕事をした。
家の中で。
このつぶつぶを、一粒ずつばらして、もいでいく。
なかなかはかどらないので、半分寝そうになっている。
途中で観光協会にでかけた。
しあさってには、眼の術後検診のために、いったん東京の内地にもどるのだけど、錆が浜の観光協会にいったら、船でいこうと決めた。
飛行機は短時間でいけるけど、やっぱり島は海を越えて帰るのがいいような気がした。
船は安いのも魅力。
今日は午前中、レモンの師匠、Oさんに会いにいった。今年は去年の半分くらいのできだということだった。
その後、うちの畑に、レモンの木を見に行った。
まあまあ、よくできていた。
ついでに、ニワトリ小屋の横の畑もみた。ユンボで掘り起こされ、きれいさっぱり何もなくなっていた。
これから、ここ全体にアシタバの種をまかなくてはならない。気が遠くなるほどの広さだ。
その後、歩いて5分のハウスへいく。
キヌサヤの種をまいたところに、ネットをはった。
午後は、もいできたアシタバから、種をとった。なかなかはかどらない仕事だけど、がんばらないと、広大なアシタバ畑が、アシタバでいっぱいにならない。
おまけの画像。
今朝、kさんが持ってきてくれたヤギのヨーグルト。ヤギの乳から、菌をまぜて、作ったそうだ。
夫は喜んで頂いている。身体にとてもいいものだそうだ。
私といえば、牛乳、ヨーグルトはあまり得意ではない。
牛乳は義務で毎日200ml飲んでいるが、ヨーグルトは酸っぱいのだけ、なんとか食べられるくらい。
今日の午前中は、昨日とった種をふさに分ける仕事をした。
そうしているうちに、ユンボの音が響いてきた。
道に出て、そちらの方にいってみると、今まで竹藪だったところに、空き地ができていた。
奥の方に道が続いていく。
そして、いった先には・・
すごい広大な土地が開墾されていた。ここにレモンの木を植えるという。
今でさえ、広すぎる畑を持て余し気味なのに、こんなに広く開墾してどーするの???
そこから、C面の奥に戻れたので、畑の見学。
うまくトンネルがたてられたね。
ハウスの中。
私が買って送ったパパイヤがこんなにバカでかく生長していた。
午後は、いろいろ用事があって、島一周しているうちに、日が暮れた。たくさんの人に会えて、楽しいひとときを過ごした。
夜は、K君と夕食を食べた。おでんの鍋を囲んだ。私と夫が2人とも島にいないときには、ニワトリのエサヤリをしてくれたり、いつもお世話になっている。
今日の午前中は、昨日とった種をふさに分ける仕事をした。
そうしているうちに、ユンボの音が響いてきた。
道に出て、そちらの方にいってみると、今まで竹藪だったC面の上に、空き地ができていた。
奥の方に道が続いていく。
そして、いった先には・・
すごい広大な土地が開墾されていた。ここにレモンの木を植えるという。
今でさえ、広すぎる畑を持て余し気味なのに、こんなに広く開墾してどーするの???
そこから、C面の奥に戻れたので、畑の見学。
うまくトンネルがたてられたね。
ハウスの中。イチゴの苗が植わっている。
私が買って送ったパパイヤがこんなにバカでかく生長していた。
午後は、いろいろ用事があって、島一周しているうちに、日が暮れた。たくさんの人に会えて、楽しいひとときを過ごした。
夜は、K君と夕食を食べた。おでんの鍋を囲んだ。私と夫が2人とも島にいないときには、ニワトリのエサヤリをしてくれたり、いつもお世話になっている。