魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

本当の喜びはこれからですから~

2011年12月09日 | ワイン ~2020年
柏レイソルやりました。

トヨタ・クラブW杯でオークランドシティ相手に勝利。


出来としては、まだまだいけてたかもしれませんが、無難に勝利。

ホームですから、まずこれは良いでしょう。




祝杯!と思ったけれど安酒にしましょう。


トーナメントもまだまだこれからですからね。


さて・・・、






2010 ミラモンテ カベルネ、メルロ
   (チリ、赤、500円台)


うーんお安いですね~。でもこんなので当たりがあると嬉しいじゃあり
ませんか。


さて香りはよく家内と話す時に「チリの香り」と名付けている「ビニール
のような香り」(ポリエステル?)っぽい香りがします。
土壌から来るのでしょうか???

味わいは青茎やちょっと苦みのようなところがあって、それを無視すれば
ちゃんと飲めはしますが、赤ワインに求める美学や満足感とはちょっと違う
異質なもの、科学的とも思われるものを感じてしまいます。

補アルコール材としては申し分ありませんが、こんなん飲んだ方は、少なく
とも赤ワインの本当の喜びは感じないのではないでしょうか。

少し前に飲んだこのシリーズの白の方がまだ害がないと思います。


ちょっと冷たい書き方ですがこのワインをデイリーにすると、素晴らしい
人生を描くには物足りないんじゃないかなあ。ヨケイナオセワ?



コメント
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