魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

今年最後のラーメンばなしか?

2011年12月13日 | ワイン ~2020年
昨日書き忘れておりましたが、「あえそば対決」よりも、もともと千々石の
「げんこつ家」に行こうとしておりました。

だって美味しいスープが飲みたいじゃありませんか。
(あえそばって美味しいけどスープがないのは致命的に物足りない)


で、お店に電話してみたところ、ここ10日ほど休んでおられて、研究中だった
みたいです。いつも呼び戻しスープと当日の仕込んだ分を混ぜてバランスを
とるのがかなり難しいらしく、店を開けられない日も多かったらしいのですが、
その原因がやっと分かったとのことです。

そうなると再開の日も近いでしょう。このお店のファンの方々、もうちょっと
の辛抱でしょう。

私も早く行きたいのですが、今年は無理かもしれません。
日曜日もお店開けますからねえ。どうだろう???


来年は佐賀県遠征もしたいと思っております。佐賀ラーメンってめっちゃ
美味しいですよねえ。


そんなこんなで、今年の3星ラーメンは・・・

・柊の「あおさラーメン」と「トマトラーメン」(麺はストレート固を選択)
・げんこつ家のちゃんと出来上がった時のラーメン
・わげの「お魚とんこつラーメン+スープ付き替え玉」
・かんしゃく魂の「脂少なめラーメン」
・ラーメン家 政の「キャベチャー+海苔10枚、ライス付き」などです。(順不同)


そういえば昔よく食べた浜町四つ角付近のとある屋台のラーメンを食べたい。
そして「スカイランド」(現三景台団地)にあった中華屋のラーメンを食べたい。
(子供の頃に最高に好きだった幻の味!)


今年はもうラーメンの話題はもう書くこともないかもしれません。
(ひっそりとは食べるかも?ですけど)





さて、今宵はこれです。






2009 コスティエール・ド・ニーム(ガーヴ・ド・モンテライユ)
   (仏、コスティエール地区、赤、千円未満)


落ち着いて沈んだ香り。派手さのないプラム中心。奥の方にやや赤系の
ドライフルーツの香り。あとは赤~黒土、乾物のようなドライで革や
スパイスも。

味わいはそんなに重くもなく、ミディアムくらいの濃度。
まったく媚びない甘さで、確かに地味。

しかし、このワインは飽きません。程よい加減の落ち着きと甘さで
玄人受けの渋さです。(この渋さはタンニンではなく表情です)
お手軽価格でしっかり感と、移行してゆく表情を感じ取っていただきた
いです。



コメント
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