魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

忘年会で帰還後また飲んでいる。

2011年12月24日 | ワイン ~2020年
カフェ豆ちゃんにて忘年会。


今年は多くの方と知り合いになれて、そんな意味でとても良い年だったなあ。

飲んで騒いで、ピアノもお触り程度だけやって。


プロの方々とお話をしたり、そんな刺激も受けながら、美味しいワインも愛で
ながら、楽しいひと時でした。



実はとても興味深いワインを飲んだのですが、それはまた明日書きます。


疲れた体に鞭打って・・・でももうちょっと飲みたい。





そんな心を満たしてくれるのか?これいってます。
昨日開けていたのですが、2日目です。






2010 セグリエス コート・デュ・ローヌ
   (仏、ローヌ地区、グルナッシュ種主体、赤、千円台)

イチゴ、プラム、チェリーなどフレッシュで濃厚なフルーツ香。


味わいはとても若く、濃厚でフレッシュ。タンニンもまだ落ち着きがなく
細かいですが、しっかりと出ています。ジューシーでとても美味しく飲め
ますが、現時点では深み、エキスの強さはそれほどはなく正直2009年ほど
の完成度は感じません。

もちろんこれでもそこそこは保ちますし、十分いけるとは思いますが、09
年の記憶や、その他に良い造り手のローヌもありますので・・・、
どっちが良いかなあ。そんな感じです。決して悪くはなくて贅沢な悩み
なのかもしれません。


さあ、残り少ない2011年を乗り切りましょう。

次は新年会でまた美味しいワインを飲みたいと思います。

コメント
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