魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

BrgR(アンブロワーズ)-デリーカシミール

2023年01月21日 | ワイン 2023

今夜の試飲はこれ。

新入荷です。

2020 ブルゴーニュ コート・ドール ルージュ(ベルトラン・アンブロワーズ)

(仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、2千円台後半)

 

やっと登場してきました。期待の2020年の収量はかなり少なくて質が高い。価格は上昇しましたが

それでもかなりの争奪戦があって、思うように仕込み(仕入れ)が出来ません。

ではいきましょう。

 

濃い色合いで、エッジに紫。香りはカシス、ブルーベリー、ブラックチェリー、スグリなどの

フルーツで溢れます。開けたては還元臭(時間とともに消える)がありますので、しばらく

待つと良いでしょう。美味しいのでゆっくり飲みながら馴染んでくるのを待っても良いでしょう。

本来の味わいは1時間半~2時間後です。リリースしたてで若すぎる故です。

 

時間が経つとその本来の良さが垣間見えてきます。

極めて健全な果実味とタンニンの細かさと量、酸味もとてもマッチしています。

このクラスでもピュアで奥行きも感じますのでかなり高品質だと判断出来ます。

これは今現在よりも、少し寝かせて半年、1年後に開ける方がより美味しいでしょう。

セラーなしの方は敢えて室温で夏を超すのも、角が取れて秋に飲めるかもしれません。(笑)

意外と now~7、8年は美味しく保つと思います。(それ以上いけるかも)

価格も何とか2千円台ですので寝かせてみると面白いと思います。

某ワイン雑誌風にポイントを付けるなら、今飲んで88、ポテンシャル89+点くらいか。

アンブロワーズは他にもアイテムがありますので、ぼちぼちとご紹介しましょう。

 

この2020年はかなりの年ですので持っておいて損はないでしょう。ただし量が少ない!

2005年が一番スゴイと思っていたら2018年がさらにスゴイかもしれなくて、

2020年もこれまたスゴイ!と・・・そんなイメージです。

 

 

 

銀座デリーのカレーを。

と言ってもこちらね。ラーメン。

スーパーで安売りしてたのでついついストックしてしまいます。(汗)

こういった辛いものは結構安売りされるので、私みたいな辛いもの好きはありがたいのです。

でもこれが最後の1個~。

もちろん味はカシミールカレーの味。カレー好きにはバッチリさ。

ラストにひと口ごはん投入が良い〆になります。

 

 

コメント
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