手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

とりあえず捨てる〜夫のコリコリ引き出し仕事術(1)〜

2014-10-16 | 仕事術

                 


夫婦そろって文具オタクのわたしたち。

でも、

夫はさらに上を行ってまして、

いろいろな雑誌や本を読みあさり、

研究に余念がありません。


そうやって、文具使いはもとより、整理術、仕事術など、いろんなノウハウを蓄積してきました。

こういうコンサルタントをしたいとまで思っている夫。



実は、仕事場の整理術について、

かつて、わたしの友人にその夫のノウハウをお教えしたことがありました。

その彼女、また素直でして、その通りに実行し、

今では仕事場が大変身を遂げたということなのです。

その方法について、ブログにアップしてみたらどうかというコメントをいただきましたので、

目下、夫に交渉中。




さて、そのわが夫、若い時は違ってました。

仕事場の机の上が人よりも堆くなっていて、

上司から

「片付けろ」って

よく言われていたとか。


ある時から、

一念発起、整理をして、

その後何十年、机の上、周りに何もないことで有名になっています。


そして、仕事の効率もぐんと上がったとか。





家では、今でもあちこちに服の脱ぎ散らかしがある夫ですが、

仕事場では

「かなり几帳面」と思われているらしいのです。



でも、「几帳面」とはちょっと違うのですね。

仕事をパキパキこなすために

整理をしているだけなのです。



その彼の「整理術、仕事術」の極意。


それは、

「とりあえず捨てる」

です。


「とりあえず取っておく」がわたしたちがやりがちなこと。

そうではなく、


「とりあえず捨てる」です。


もちろん、絶対捨てられないものはあります。

それは、自分個人しか知らないこと、自分しか持っていない情報です。

例えば、パスワード、極秘プロジェクト(笑)など。

これは、決して捨ててはいけません。



それ以外、

会議の資料など、職場の誰かが持っているものならば、

「持ってなくていい」「捨てていい」と考えることです。


これって、普通考えると、超恐ろしいことと思うのですが、

わたしの友人、この夏、思い切って自分の職場でやってみたそうです。

あまり潔く捨てるので、

周囲の方々、「異動?」と思ったそう。


でも捨ててしまっても、結局何の支障もなかったらしい。



結局、

人間、家庭のことも職場のことも、「潔さ」が必要ですね。





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コメント (10)
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