自由度の高い婦人之友社『主婦日記』。
これを使い始めて10年ほどになります。
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もともと婦人之友社とはご縁があり、
様々な本を購入してきました。
そもそもの出会いは、家計簿でした。
それは、もうかれこれ何十年も前。
高校時代に何気なく本屋で手にとった『わたしの経済ノート』です。
使いやすく、
10年間ほど使いました。
結婚後は、『羽仁もと子の家計簿』につながり、
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子供が生まれれば、婦人之友社の『育児日記』をつけ、
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『婦人之友社育児ライブラリー』や様々な料理本で子育てをし、
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婦人之友社の「乳幼児グループ」に属し、
そこからそのまま
この婦人之友社とつながる幼稚園に子供を入れました。
その頃に自然な流れで『主婦日記』も使うようになったのです。
その幼稚園は、
羽仁もと子さんの
「よく教育するとはよく生活することである」という理念に則ったところだったので、
そこで、「よく生活する」ということを親としても学ぶこととなりました。
ですから『主婦日記』も
ただ単に、スケジュールを管理したり、日記として使ったりというだけでない、
主婦として、妻として、母として、
家庭の「衣食住」「子育て」の全てをオーガナイズする手帳として、徐々に使うようになっていきました。
それは、『主婦日記』がその100年以上の長い歴史の中で、
数えきれない生活の達人の方々に使われてきたその使われ方でもあったわけです。
そういういきさつの中で、
わたしはこの『主婦日記』のことを
ある雑誌の中で「わたしの生活の司令塔」という言葉でご紹介したことがあります。
すべてがここから発信され、最後にはここに戻ってくるような手帳。
この思いは今も変わっていません。
ですから来年も、
この『主婦日記』をもって、そのような手帳のあり方を目指していきたいと思っています。
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