手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

ゴールデンウィークの後始末〜「2020・主婦日記」の第19週目〜

2020-05-10 | 2020年の主婦日記



       



巣篭もり状態のまま、ゴールデンウィークに突入して、

皆さんもいつもの年とは全く違った祝日を過ごされたことと思います。


我が家もスーパーとコンビニだけの買い物、

そして1時間ほどの散歩。

ここ2ヶ月と変わらない毎日が続いただけ。


ワクワク感もなく、淡々と日々を送ったように思いますが、

それでもいろんな気づきがありました。

こういう時はプラス面を見るって大事ですもんね。


何よりも感謝なことだ感じたのは、

家族4人が毎日規則正しく生活していて、3食をともにできたこと。


こんなこと、本当はありえないこと。

息子が小学生の頃に戻ったような生活です。


親と子供とが一緒に過ごす時間って、

時間にすれば小学生頃からグッと少なくなって行くという統計を見たことがあって、

その後は子供が巣立ち、結婚して家を出て行くなどで、

ほぼ共有する時間はなくなるわけですね。


実際我が家でも、

中学で部活が始まった頃から、ほとんど家にいなくなり、

高校生になれば、夕食が一緒ということは少なくなって、

大学生になれば、ほぼ夜遅く帰ってきての孤食か、食事なしか。

家族が全員顔を付き合わせてご飯を毎回食べるなんて、ありえない状況。


コロナ禍には恐怖しかありませんが、

そうやって篭ってることで、

ありえない状況もまたあるということを

前向きに感謝したいと思うようになりました。


もともと自分のこと、友達のことをよく話す息子ですが、

今回家族で大学のこと、将来のことなど色々話ができて本当によかったです。

誰より、まーさんが喜んでいるのがわかりました。


我が家はちょっとした分業体制をしき、

時々は息子がご飯作りをするとか、

毎晩の食器洗いをするとか、

買い物は一番健康な息子が行くとか、

まーさんにはトレイを拭いてもらうとか、

お茶を入れてもらうとか

それなりに助けてもらいました。


夕食時は、テレビをやめて家族でDVD観賞。

かつて撮りためたDVDの中からその日の映画やドラマを息子が毎晩チョイス。

4月下旬から『二十世紀少年シリーズ』、『三丁目の夕日シリーズ』、『ガリレオシリーズ』、

『SPシリーズ』、『踊る大捜査線シリーズ』と見続けてきました。


今は自分のiphoneを使えば、個々に映画やドラマは見られますが、

こうやってみんなでリビングで観るというのもなかなか楽しい。

それぞれがツッコミを入れるのでね。

家族全員巣篭もりでの楽しみ方の一つかなと思いました。


でも、

ゴールデンウィークが終わったら、

状況は少しも変わってないのに、

なぜかこの鑑賞会は終わり、

地上波でのテレビ番組が誰が観るともなしについてる普段生活に戻ってました(笑)。




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コメント (6)
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