手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

【BUCKET LIST】 居心地のいいロースタリーカフェを身近で探したい!

2020-05-25 | BUCKET LIST
(↑大好きなコリウスを植えました!)



世の中からなくなったら、

すごく寂しいものの一つ。

それはコーヒー。

家にストックがなくなると、ぐんと気持ちが下がるのでわかります。

こういうの、

トイレットペーパーとかお塩とか砂糖とか、

そういうのがなくなった時のロス感とは違いますね。


自分の生活にワンポイント、安らぎというか安定というか、

そういうものを与えてくれる存在です。


コーヒーに限らず、そういうものって、きっと皆さんにもあることでしょう。


わたしの場合、コーヒーなのですが、

残念ながら決して「通」ではありません。


細かい味の違いを言葉に表すのは自信がないし、

結構どこのお店もそれなりに美味しいと思っちゃう。


とりあえずはっきりしてるのは、「好きか・嫌いか」ぐらいかな。


深煎りが好きなわたしですけど、

だからと言って深煎りだったら何でもいいというわけでもない。

苦すぎるのも苦手。

酸っぱいのが苦手と言いながら、美味しい酸っぱさというのはわかる。



長くこのブログに遊びに来てくださってる方は、

わたしが数年来、

都心のコーヒーロースター巡りをして来たことをご存知だと思います。


↓2016年6月の頃




でも、最近はお店に行って豆を買ったり、

飲んでみたりということが思うようにできませんから、

先日のように全国のロースターのコーヒー豆をお取り寄せして楽しんでいます。

題して「お取り寄せジャーニー (by cheerさん)」です!


まさにコーヒーそのものの味を自宅で楽しむ日々なわけですが、

こんな時だからこそ、お店を回ってた頃のことを色々思い出してます。


これまで雑誌に載ってるような人気店を何十軒と回ってきたまんじゅう顔、

今、「好き・嫌い」とともにはっきり言えることは、

お店に入った時に感じるホスピタリティー感って大事だということ。


大型店でも、

スタンド型の小さなお店でも、

そこに1杯のコーヒーを飲みに来た人間を、

大事にしてくれてると感じられるお店は最高です。


コーヒーが本当に好きで、

それを提供することに喜びを感じてるお店では、

その気持ちが当然ながらコーヒー1杯の淹れ方にも出て来ますし、

お店の人の対応にも違いが出て来ます。



その地域の人気店で、常連さんが集う店。

とっても良さげに見えますけど、

スタッフさんは常連客とばかりコソコソ話をしてて、

一見さんのわたしは、コーヒーを飲んでる間も居ずらい雰囲気。

コーヒー自体は美味しくても、

もう来る事はないと思いながら店を出るようなことがありました。


また、

お豆に対するこだわりが強すぎるのか、

長々とお豆の挽き方から淹れ方、保存の仕方を説明するスタッフさんのお店。

「何にも知らないだろうから教えてあげる」的な目線を感じ、

どうしてもしんどくなっちゃう。

こういうお店ももう行かないかな。


一方こんなお店も。

小さなロースタリーカフェ。

常連さんはいらっしゃるけど、

一見さんのわたしにも一言声をかけてくれるスタッフさん。

「どこからいらっしゃったんですか〜」くらいな感じ。

「ちょっと仕事の帰りにね〜」くらい短く答えてそれで終わりにもできるし、

この声かけから、

「このお店、雑誌で見つけたから、一度来てみたかったんですよ〜」と、

話をし続けることもできる雰囲気。

それがきっかけとなり、

ちょこっとコーヒーの話ができて、

そこにいる常連さんとも話が繋がって、1杯のコーヒーがおいしいだけでなく、

楽しかったことも。


何より居心地が良かったのは、


さすが老舗店です。

銀座4丁目の交差点近くにあって、

きっと多くの常連客を抱えながら、

同時に一見さんもたくさんいらっしゃるお店だと思いますが、

スタッフの方々の対応がよくて、コーヒーも美味しい。

特にカフェオレは楽しすぎる。

何度も行っちゃってます!



話しかけられるのもいやで、

一人ゆっくりコーヒーを飲みたいという時も、

誰でもあるし、

いつも放っておいて欲しいと思う人もいるでしょう。


でも、一度はちょこっと声をかけてくれるスタッフさんがおられると、

わたしなんかは本当に嬉しい。

またもう一度来たいと思っちゃう。


よおく考えたら、わたし、

コーヒー屋さんにも、

居酒屋の気のいい女将さんぐらいの対応を期待してるみたいですね〜(笑)。


そもそもなんでこんなことつらつら考えてるんだろうと思ったら、

先々週、先週の週末に、

テレビで見ていた『凪のお暇』の影響かなとも思った。


もともと黒木華ちゃんは大好きな女優さんなのですが、

どうしてかこのドラマは見たことがなかった。

今回何気なく見たら超面白くて、

結局全部通して見ちゃったのです。

今回わたしがハマったのは、中村倫也さんでもなく高橋一生さんでもない。

スナック「バブル」のママ役の武田真治さんと店員役の中田クルミさん。

来るお客さんをそのまま受け入れる懐の深さ、あったかさ。

それは常連さんに対してだけでなくて、

新しいお客さんも巻き込んじゃうのですね〜。

ありえない二人と思いながら、

こんなスナックだったら行ってみたいと思っちゃった。



なんだかコーヒーの話からどんどん広がっちゃったけど、

スナック通いはしないまんじゅう顔、

コロナ禍が落ち着いたら、

そんなホスピタリティーを感じる居心地のいいロースタリーカフェを、

都心まで出ずとも、

できるだけ家の近くで見つけたいなあ〜〜、

そう思いました。


これは、

もちろん「BUCKET LIST」に書いておきます〜〜。



40、41番です〜。



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コメント (8)
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