手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

訃報につぐ訃報・・・。

2020-05-14 | 手帳・雑感
(↑↓最近、ずっとバラで失礼します。満開です)






のっけから、重苦しい話で申し訳ありません。


この春は、身近なところで訃報をお聞きすることが多かった。

いずれも新型コロナとは関係のない病気での訃報なのですが、

こういう時だからか余計に気持ちが沈みますね。


一人は、子供の高校のママ友で、わたしより10歳も若い方。

いつも皆の中心にいる明るいママでした。

昨年ガンと診断され闘病中でした。

新型コロナの流行が本格化した3月の始めにお葬式があり、

ママ友たちと参列しました。


そして、友人のご主人が二人。


亡くなっていたのを知ったのは、今年に入ってから。

遠方で年賀状でのやりとりぐらいになってたために、

落ち着かれた頃にいただいたお手紙で、そのことを知りました。


どちらのご主人もお元気な時にお会いしたこともあり、年代も自分と同じくらい。

連れ合いを亡くした友人たちの悲嘆を思うと、胸が痛いです。

お一人の方は、前に記事にも書かせていただきましたね。


もう一人の方は、ごく最近お手紙で知ったんです。

全くお元気にされてると思い込んでいましたので、かなりショックを受けました。

ごく最近、

コーヒーの話題の中で、「コーヒーが飲みたい〜〜!」と叫んだ先輩、そのご主人様。

彼女のことを思い出して懐かしんでいたのは虫の知らせだったのか・・・。


お手紙を書く・・・・、

今はこれくらいしかできない自分が悲しいです。


そしてもう一人は、教会で長いことご一緒したご婦人。

ご主人亡き後、一人暮らしをしておられました。

自分の母ぐらいの年代で、

大きな病気も抱えておられましたから、気になり、

実はこの方のことをブログでも取り上げたことがありました。

わたしが書いたハガキに絵付きで返信をくださったことについてです。



3月の、そのやりとりをしていた頃は、

まだお元気で、

5月に入って、

もう一度絵手紙をポストに出したその日に、

なんと何日か前に緊急入院されてたことを知ったのでした。


そして、その後1週間ほどで、亡くなってしまいました。

こんな時なので、教会でのお葬式もできず、

親族のみで送られたのが昨日でした。

牧師から、コロナ禍が少し落ち着いたら、

教会で記念会をしましょうとの連絡を受けました。

信徒みんなが同じ思いだと思います。



わたしとしては、

手元に残ったその方からの返信のハガキが、

彼女との最後のやりとりとなりました。



人の人生の始まりと終わりを決めるのは、

やはり神様だとわたしは思っています。


時にそれは早すぎるとわたしたちは思います。

どうして今なのですかと言いたくなる。


様々なモヤモヤを抱えながらも、

身近な人々は、それでも前を向かなければならない。


いつか自分もこの世を去る時がある。

限りある命を生きるものとして、

今がどんなに不自由で、苦しくあったとしても、

その命を十分に活かしながら日々を歩んでいきたい。

歩んでいくしかない。


一足先に天に帰っていった方々を偲び、

残された親族の方々のために祈り、

もう一度新たな思いで前を向いたまんじゅう顔でした。


〜わたしの心の叫びに耳を傾けてくださり感謝いたします。〜


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コメント (2)
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