(↑↓睡蓮の花が咲き始めました)


↓子供の頃、図鑑で見て実物を見たくて見たくて仕方がなかった「ホタルブクロ」。
今、わたしの住んでいる地域では遊歩道脇によく見かけます。
すごく嬉しい出会いでした。



見事にぽかんと空いた6月のマンスリー。
手帳のポカン具合を見るたびに、
長期入院した当時のことを何度も思い出します。
あの時も、
手帳があることすら忘れるほど、先々まで何にもなかったな・・・。
自粛当初は、
習い事も、仕事も、小刻みの間隔で施設が閉鎖になってましたから、
入っていた予定がちょっとずつなくなるという形で手帳が白くなっていったのですが、
「非常事態宣言」真っ只中の4月、5月はもともとほぼ真っ白。
5月半ばには、
7月までの予定だった運動系の習い事も、延期ではなく中止になってしまい、
仕事もいつ本格的に始まるかわからず、
教会の礼拝もどうなるかわからないままに。
唯一、3月に行くはずだった心臓の病院は、その頃に電話診療になり、
予約を6月に入れ直してたので、これだけが生きているという状態。
ごく最近は、
未だ「非常事態宣言」の出ている東京都でも、
感染者の数が一桁になり、
にわかにデパートが開き始め、
人の往来も増えてきてて、
この調子じゃ6月はどっと予定が入ってくるかもと思っていましたが、
未だ何も入ってきていません。
仕事だけは完全復帰になりますけど、
中身はまだはっきりしていません。
でも、これくらいのペースがいいのではと思います。
こういう場合は、「早しよし」ではなくて、
「遅しよし」ですね。
ちょっとずつちょっとずつの回復・・・。
ボチボチ手帳が埋まっていくくらいでいいのだと思います。
病院から退院しても、
最初は社会生活に慣れるため、ゆっくり動き始めますよね。
わたしたちもそんな気持ちで、
無理をせず、
手帳に予定を書き込める幸せを噛み締めながら、
ぼちぼち「手帳ライフ」をリスタートしていこうではありませんか。
今回のコロナ禍を通して、
手帳が埋まっている、
予定が入っているというのは、
「当たり前のこと」なのではなくて、本当は「有難いこと」なんだ、
「本当に平和で守られた時を生きてるからなんだ」と思い知らされましたものね!
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