手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

コロナ禍下の図書館に行ってみた!

2022-02-10 | 読書・勉強
(↑簡単チーズケーキ焼きました!まーさん、気に入ったみたいで、置いておくと次々切って食べようとしちゃう。半分くらいをぺろりと。恐ろしくなり「食べ過ぎ〜」とストップをかけました)



新しい本は気持ちがいいけど、

読んだら終わりなので、お金をかけるのがすごく勿体無い。

専門書はなかなか図書館でも手に入れられないので、

買わないといけない場合も多いですが、

人気作家さんの本や雑誌、

手芸や料理の本などは図書館で十分と思っていました。

子供が小さいときは、

できるだけいろんな本に触れてほしいと思って、

図書館には一緒によく通いました。

絵本を数冊借りてくることも頻繁に。


コロナ禍の中、

今はどんなになってるんだろうという興味も半分あって、

本当に久しぶりに入ってみました。


入り口のところには、本を滅菌するような機械も置いてあって、

なるほどと思いながら通り過ぎ、

中に入ると!

なんとなんと、人がぎっしりおられる!


閲覧机は人でぎっしり埋まってる。

本を読んだり、

勉強をしたり、

パソコンを覗き込んだり・・・・。


通路の端にある椅子も大体人が座ってるし、

逆に本を見回ってる人の方が少ない??!

本を借りに来る人よりも、

そこで時間を潰す人が多いかも。


こんなにたくさんの人をこの図書館で見たのは初めて。

はっきり言って天井もそんなに高くないあの空間、

密かも!

空気が澱んでいるのを感じる。


限られたスペースの中で、閲覧机も結構あって、

借りたい本を探そうと思うと、

そばにある閲覧机を使っている人に当たらないように見ないといけない。

見渡そうと思うと、ちょっとズレて傍から見ないといけないくらい。


コロナ禍のこんな状況だから、

閲覧机の使用が禁止されたり、

間隔をあけて座るようになっていたりしてるだろうと想像していたわたしは、

すごくびっくりしちゃいました。

図書館側としては、もちろんこれで大丈夫との判断だろうと思います。


でも、わたし的には、

在宅ワークの人も増えてるし、

勉強をしたり、調べ物をしたり、

何時間もその場所にいる人のニーズが高ければ、

そんな人のための勉強室を、

分けて別に作ればいいかなと思ってしまいました。


実際に、わたしのうちのすぐそばの図書コーナーのある公共施設では、

勉強室と図書コーナーが別室になってます。

図書コーナーの隅にもちょっと本を見るところはありますが、

そこで陣取って勉強してる人はいませんから、

とてもゆっくり本を探せます。


本棚と閲覧机が混在しているような中では、

どちらもが遠慮をし、

自分のしたいことが十分できない、

落ち着かない感じになっちゃうのではと感じます。

いや、もしかしたらそれこそが、

長居をさせない「やり方」なのかもしれませんね(笑)。


まあ、他の市区町村の図書館に行ったことがないので、

もしかしたら、わたしの区の図書館がそんなだけなのかもしれませんが・・・。


実は本を借りようとも思ってたのですけど、

読んでみたいなと思う本には出会えず。

今現在の人気作家さんの本は出払ってたのか全くありませんでした。

例えば、原田マハさんのは2冊だけ。それも見出しもなし。

新しい本が入ってるのだろうか・・・・。


とにかく予約システムを使った方がいいですね。

新刊本は予約殺到なのではないでしょうか。


また、

前にはなかった電子版もあるようですね。


図書館カードを更新して、心機一転。


上手く使えば、本当に役に立つ図書館。

改めて図書館の自分なりの使い方について考えさせられるいい機会となりました。


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コメント (4)
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