手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

「イエロー・キャンパス」の花畑!〜国営昭和記念公園〜

2014-10-26 | ぶらぶら編


ほぼ1年ぶりの「国営昭和記念公園」

自宅に植えているコスモスの件で、前にここの「コスモスまつり」を見つけ、

「イエロー・キャンパス」の美しい畑があるということを知りました。

そして、行ってきました。



立川駅すぐそば。

あけぼの口から入りました。

ゆめひろばの無料スペースでは、なんと「肉フェス」をやってまして、すごい人でした。




そんなフェスをやっているとは知らず、わたしと友だちは弁当を買ってましたので、

ポスターを見ながらすぐそばで食事。

その後、フェスのものすごい人ごみを遠くに見ながら歩きました。

   



立川口から有料ゾーンに入場。

  


15分ほど歩くと、「みんなの原っぱ」という広い芝生に出ます。真ん中に大けやきの木が。

家族連れでたくさんの人ですが、とにかく広いので、余裕を持って遊べます。

   


そのすぐそばに、ありました。ありました。

原っぱ花畑。

そこが黄色いコスモスの畑でした。

   


  

  



実は、他の場所にある普通のピンクのコスモス畑は、ほとんど花が終わっていましたが、

「イエロー・キャンパス」の畑は、今が盛り。




堪能して帰ってきました。





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机の上の使い方〜夫のコリコリ引き出し仕事術(8)〜

2014-10-25 | 仕事術

                                          


何もない机の上。

今までご紹介した整理術・仕事術を徹底すると、こういう状態が現実のものとなります。


夫は、もう何十年もそんな机で仕事をしているらしいです。

職場には2カ所に1つずつ机を持っていますが、

決して崩れないのだそうです。


でもこそっと言いますと、

実は家にも自分の部屋・書斎を持っていますが、

書斎の中も同じかというとそういうわけではありません。

家では、おもに勉強や研究ばかりをしているので、

机の両側には、本が堆く積んであります。


だから、綺麗好き、几帳面とはちょっと違うのですね。

ただ、

どんどん入ってくる仕事をシャキシャキとこなす場では、すっきりした机にしているということなのです。




でも、上に何もない机ほど気持ちのよいものはないですね。


夫は、この何も置いていない机に、

ちょこちょこ覚え書きを付箋に書いておくこともあります。

絶対終えなければならない仕事、

電話をしないといけない人の電話番号と名前、

気になっている事案など、

ぱっと目にできるように、付箋を貼っておくのは有効です。

もちろん、これは割合たくさんの方がやっていることだとは思います。

でも、ごちゃごちゃした机の上よりも、

机の上に何もないほうが、より目立つのは言うまでもありません。

その付箋も、帰る時までにはほとんどやり終えてほとんど残りません。

残っている場合には、明日の仕事として、手帳に転記しておきます。

たまに貼りっぱなしのこともあるらしいのですが。



そういえば、わたしもかつて、

2013年12月8日「絶対忘れられない時の付箋」と題したブログを載せたことがあります。

考えたら、これって夫の方法と似ていますね。





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「東京箒」って使いやすい!

2014-10-24 | お掃除・片付け


我が家は、畳が一切なく、フローリングだけ。

長いこと、ダスキンの「スタイルフロア・ララスタイルクリーナー」を愛用しています。

特に、最近リニューアルした「スタイルクリーナー」はお薦めです。

よく吸ってくれるので、掃除機を全く使わなくなりました。

けれど、一方で短い座敷箒は昔から使っています。

掃除機を使いたくない時、隅の方のホコリ取りなど、とても使いやすいからです。

ダスキンモップとスタイルクリーナー、そして日本箒が我が家の今の掃除の形です。


でも、最近、柄の短い箒だと、年のせいか腰が痛くて仕方がありませんでした。

とうとう我慢ができなくなって、

夫が注文したのは、

「座敷用長箒」。

昔懐かしい雰囲気の箒です。

最近では本当にあまり見なくなりました。

ホコリが舞い上がるなどで、使われなくなりつつあるということでしたが、

やはり箒でなくっちゃという部分があります。


ものの本では、関西では座敷箒の材料としてシュロが一般的だと書かれてましたが(え、そうだったっけ?我が家ではこの箒でしたが)

今回は江戸独特のホウキモロコシの箒、

「東京箒」です。

  


  

よく見ると、とても綺麗な作りですよね。

糸の色も綺麗。

思わず、てぬぐいを姉さんかぶりで、割烹着、はたきに箒の、昔ながらの掃除姿を思い出しました。


これ、使い勝手もなかなかいいです(ただし、やや柔らかめ)

165センチもあるので、腰には全く負担がありません。

フローリングはもとより、絨毯の細かいゴミも綺麗に取れます。

購入した当の本人の夫。

「れれれのれ〜〜」と訳の分からない事を言って(本物は外用の竹箒を持っていたような)、自ら掃除してます。


道具を増やさないと決めた矢先の購入でしたが、

これは「買い」で正解でした!





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潔い生き方〜人生の整理術〜

2014-10-23 | ライフスタイル


               


      「わたしは裸で母の胎を出た。
      裸でそこに帰ろう。
      主は与え、主は奪う。
      主の御名はほめたたえられよ。」      旧約聖書・ヨブ記1章21節





「整理術」を語る時、

わたしの夫はいつもひとりの人のことを話題に出します。


実は、それはわたしの亡き父です。

数年前に亡くなりました。

80歳でした。

長年、高校の数学教師をやっていました。

わたしが子供の頃、

休みの日にはいつも、畳の上にあぐらをかいて、数学の問題集を見ながら、

わら半紙の束に数式を書き込んでいる父の姿をよく見ていました。

普段の日は、朝早く作業着に着替えて田んぼに出て、農作業をし、

朝食後は、高校に行って仕事をし、

夕方帰ってきては、

農作業・・・と

かたときとしてじっとしていない、

ずっと何かをしている父でした。



村の人々から、

「○○さんは、えらい。よう仕事してや」

と言われるほどの働き者。


しかし、その父

モノを持たないことでも有名でした。


父の持ち物と言って、わたしが今思い出すのは、

1つの本棚いっぱいの本と

わら半紙の束(数学の計算用)

日記帳。


日記帳には、いつも小さな字でぎっしり書き込んでいました。

わたしが子供の頃からかいていましたので、もう何十冊にもなっていたことでしょう。


着るものには全く興味がなく、

昔からのものをずっと着続けるような人でした。



その父、

病弱な母に連れ添い、

自分が元気な間に、準備万端、後を取っていた弟夫婦のことも考えて、自分と母が入る老人ホームも決め、

自分の身の回りのものをいつの間にか処分。

長年付け続けた数十冊の日記帳も処分。

遺産分けから何から、後でもめないようにちゃんと処理しておいて、

静かに逝きました。

父の死後、実家に残っていたのは、数枚の下着とパジャマ、数少ない洋服だけでした。




夫は、そのわたしの父の身の処し方を立派だと言います。

そして、言います。

「人生は有限。自分にとって大切なモノであっても、残された者にとっては、そうではない」。



父とは逆に、いろいろなものを溜め込む性分のわたしは、

父が、自分の大事にしていたものをいつの間にか処分してしまうことに腹を立てることがありました。

その事で、喧嘩をしたことも度々。


しかし、

父母を送り、終活が人ごとではなくなってきた今のわたしには、

父の潔い生き方が限りなく眩しく感じられます。



溜め込む生活から、

数少ないモノで清々しく生きる生活へ。



父のような見事な「人生の整理術」は、絶対わたしには無理だと思います。

でも、父の背中を思い出しつつ、ひとつのお手本としていきたいです。






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引き出しDと使用済み角2封筒の使い方〜夫のコリコリ引き出し仕事術(7)〜

2014-10-22 | 仕事術


事務机の深引き出しDには、

保存資料、文書のための「2穴ファイル」、「クリアフォルダー予備」、そして廃棄用のものが入っている「使用済み角2封筒」と予備の「使用済み角2封筒」とが入っています。

入れ方は以下の絵の通り。

立てて収納します。




その中で、

この「使用済み角2封筒」は、

不要になった資料、紙類を放り込む一時置き用の入れモノとして使います。


その、折り返しの部分をカットして使います。





1仕事=1クリアフォルダー

仕事を進めていくと、1仕事が終わった段階で、保存する紙以外のものが出てきます。

それをポイポイこの封筒に入れるのです。

ちょっとしたメモのように、もちろんすぐにゴミ箱へというものもありますが、

普通ゴミに出せない内容のものも多くあります。

また、

その時いらないと思っても、後で必要と思うものも出て来がち。

捨てるのを迷うならば、ここへ一時置きです。


夫は、その封筒1つに、約1ヶ月分の紙類を入れることにしています。

封筒の表面に「2014・10」「2014・11」などと、いつの紙類かを明記しておきます。




そして、深引き出しDに立てて一定の期間保管します。

夫の職場は、3ヶ月ごとに機密廃棄がされるので、それまで保管。その後「機密廃棄」に出します。

そういうシステムのない職場ならば、3ヶ月とか6ヶ月間保管した後、

一気にシュレッダーをかけ処分します。



夫は、

会議室にその「使用済み角2封筒」を持って行って

会議が終わったらすぐ、会議資料の不要分をここに入れるという過激なことをしてるらしいです。

その時点で、保存する内容の資料か、そうでないかを判断し、

「捨て」と思えば、瞬時に「使用済み角2封筒」行きと決めているようで、

一時的にでも資料がごちゃごちゃすることはないということです。



「自分だけしか持っていない情報」かどうかで、

瞬時に判断するようです。

他人の仕事に関する事は、全捨てです。




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