日本オープンゴルフ、千葉県紫カントリーの3日目は終日の雨の中、アマチュア
プレーヤー3人が頑張っていました。 河本(日体大3年)はトップを走り、一時
2位谷原プロに3打差の7アンダーでしたが、ダブルボギーをたたいてトップを谷原に
譲るなど熾烈な戦いが見ものでした。1打1打が、両者の好位置を振り分ける、スリル
に満ちた展開でした。最終ホールのロングは、河本は、右に大きく外して隣のフェア
ウエーまで行くというミスで、林立する林の狭い間を、打ち抜き戻してリカバリーし
なお惜しいバーディを逃すという離れ業、難なくパーセーブする強精神の持ち主。
今日の最終ラウンドが見ものです。
気温低く11月中旬ともいわれるお天気ですが、このところ毎日「アサガオ」が
咲いているのです。 アサガオは初めてですが、4月にタネをまいて、6月~7月に
は咲いていましたが、真夏の猛暑は敬遠していたと見えて、まるきり音なしでした。
それが、10月に入ってからというもの、毎日、3個、4個などと咲いてきて、昨日
(17日)は11個、今朝は13個も咲いているのです。
一昨日のアサガオ(10月16日)
ちょっと前のアサガオ (6月) (7月)
ウイキペディアで、改めて、アサガオについて調べてみました。
アサガオは、ヒルガオ科サツマイモ属の一年草で、日本で最も発達した園芸植
物の一つで、真夏に開花する とあります。 改めて、あのサツマイモと同じ属
なんですね。ちょっと驚きでした。サツマイモの花はあまり見ることはありませ
んが、やはり花は似ていますね。
英語で、morning glory というそうですから、ここからアサガオになったのか
もしれませんね。原産は、ヒマラヤ、中国などともありますが、熱帯アメリカと
の説も有力だとか、いろいろありますが要ははっきりとしていないよいうことで
しょう。
日本には、奈良時代末期頃に、遣唐使により、種子を薬として持ち帰ったのが
始まりだとあります。
アサガオの種の芽になる部分には下剤の作用がある成分が含まれており、奈良
時代、平安時代には薬用植物として扱われていたそうです。 江戸時代に入り、
園芸ブームに乗って、品種改良が進み観賞用植物となり広く普及してくるのです。
近年、「ヘブンリー・ブルー」の名前の「ソライロアサガオ」、そして「マル
バアサガオ」種が普及していますが、これらは西洋アサガオと呼ばれる別種だそ
うです。 今回、取り上げています、わがベランダのアサガオはこの「ヘブンリ
ー・ブルー」という種なんです。
プランターと植木鉢に、計15本ほど植えていまして、途中選定などしていませ
んから、あちらこちらにつるが伸び放題となり、来年もし植えるとすれば、早い
段階で頻繁に選定すべきなのかもしれません。
窓越しのグリーンカーテン
花の後にできるタネは、昔の記憶では、円いぷっくりとしたタネでしたが、こ
ちらのは、小さく円錐形で、タネを見る限り、あまり強そうな感じではありませ
ん。試しに、来年このタネをまいてみようと思います。
それにしても、こんなに寒くなってから、あの暑い夏には、全く無音だったの
が再び盛り返してくるとは・・早々に整理しなくてよかったと、無精していたの
がかえって功を奏した形になってしまいました。
ヘブンリー・ブルー をもう一度(7月)
【混声三部合唱】あさがお(歌詞つき)