差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

トンボのビオトープ

2011年07月12日 | 日記・エッセイ・コラム

Dsc00027 何時ものように早朝の狭い庭をパトロールしていると昨夜の内に羽化したしたトンボがヤゴの殻にしがみついて羽を乾かしていた。早速カメラを持ち出し接写を試みた瞬間、まだ乾かぬ羽を朝日に輝かせながら飛び去ってしまった。大丈夫だろうか。若いトンボには悪いことをしてしまった。

 話は変わるが、庭の二つの池を水路(小川といっているが)で結びメダカを放している。その水路に沢山のヤゴが住んでメダカを捕食している。トンボのためのビオトープの役目をはたしている小川なのである。間もなくトンボ夫婦が産卵にやってくるだろう。

 メダカは放して20年以上になるが世代交代して絶えることはない。