昨日は老人会仲間4人と連れ立って、市の復興ボランティア報告会に参加してきた。パネルなど使っての惨状を紹介しつつボランティア活動の詳細を話してくれた。そこで参考になったことは、連帯感のある地域では、避難所でもトラブルが少ないという話からして、その育成が如何に大事かと言うことであった。我々の世代は、戦災に始まり数々の災害を経験しているが、この学びを次世代で活躍する人たちに伝えていく義務があるなあとの思いで帰ってきた。参加された方々ご苦労様でした。
間もなく敗戦記念日が来るが、あの頃は、ボランティアだの仮設住宅建設などの配慮(その余裕がない)はなかった。戦災にあい疎開して来た人々は、自分自分で掘っ立て小屋(いわゆるバラック住宅)を建てて雨露を凌いでいたが、、。