赤い実 2011年10月04日 | 日記・エッセイ・コラム 秋の深まりは草花も次の世代とバトンタッチする季節でもある。その1つ、庭のあちこちで赤い実をつけ始めた。タマサンゴ、マユミ、ウメモドキ、ガマズミの仲間などの実をみられる。間もなくセンリョウ、マンリョウ、ナンテンなども赤く色づくことだろう。しかし、これら赤い実の鑑賞は長くは出来ない。赤い実は目立ち小鳥たちに発見されやすいので真冬ごろには食べつくされてしまうからである。これも植物たちの繁殖戦略の1つなのだろう。発芽しやすい状態であちこちのばら撒いてくれるのだから、、。