差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

山モミジ三兄弟

2011年10月30日 | 日記・エッセイ・コラム

1 1pg三本ある山モミジの一本、早くも紅葉をはじめる。実生から生えた木である。例年トップバッターを務めるのであるが、今年は色づきが早いようだ。田舎から持ってきたB木は11月の下旬にならないと 紅葉しない。残念なのは購入したC木である。十数年になるが、古木なのに未だ綺麗に紅葉した姿を見せたことがない。一口に山モミジといっても様々である。

 京都の古刹の庭園を彩るモミジたちは見事であるが、聞くところによると綺麗に紅葉する木々だけを選んで移植するという。我が家のモミジたちを見ていると納得である。