差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

ナツハゼの実

2011年10月28日 | 日記・エッセイ・コラム

1 早くも紅葉始めたナツハゼ、今年はたくさん実をつけてくれた。この実を見ると野山を駆け巡り、摘み取って食べた幼馴染の友たちをその味とともに思い出す。彼らの多くが旅立ってしまったが、、。2,3こ摘まみ感傷。

秋の野山では栗、アケビ、山ブドウ、サルナシ、ヤマガ、マツフサ(田舎でしか使わない名)など沢山実ったし、野猿のごとくおやつとしてよく食べたものである。今の子達は、田舎でも見向きもしないという。