差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

松の老木

2011年10月09日 | 日記・エッセイ・コラム

Dsc01667 3連休の中日、今日もいい天気である。しかし、散歩の途中こんな木を見ると心が暗くなる。二又になった左の枝は完全に枯れてしまった。今、青々としている右の枝も弱ってくるだろう。雑木などと違って松は一旦衰弱すると決して立ち直れない。松くい虫が運ぶセンチュウの仕業だろうが、多摩湖周辺は松の巨木が次々と姿を消していく。淋しい限りである。