サルナシの想い出 2014年09月14日 | 日記・エッセイ・コラム キューイやマタタビのなかまサルナシ、今年は2つ、しっかりとした実を付けてくれた。 キューイと同じく固いまま収穫しも熟れると実に美味しい果実になるのである。 前にも記したが、10月の末頃、田舎では霜が降りる。紅葉した野山に友を誘って熟れたこれを食べに行くのである。あのとき頬張った味が忘れられない。眺めているとそんな懐かしい想い出が蘇ってくる。 田舎の野山を想い出させる貴重な実である。