経師屋 2014年09月24日 | 日記・エッセイ・コラム 秋の深まりとともに陽射しが部屋に入ってくるようになった。久しぶりに障子の張り替え経師屋さんよろしく挑戦する。 今の障子紙は、糊いらずアイロン片手でスイスイと張れる。雪見障子故模様のずれなど出てプロのようにはいかない時でも、温かいうちは何度もはがして調整することができる。糊だとこうはいかない。全く重宝なものである。 しかし、なし終えて何か達成感がない。利便性は、時になし終えてという喜びも奪ってしまうことある。そんなことって身の回りにいっぱいあるだろうな。