「親の意見と茄子の花は千に一つも無駄はない」という慣用句があるようにナスの花は必ず実になる。今のところ4つ生っているが、次ぎ次ぎと花をつけているので10個以上は期待できそうだ。
朝見るたびに太るナスを見るのも楽しみの一つである。
ところでナスで思い出すのは、砂漬けしたナスを盗み食いしてお袋に叱られたことである。漬けて間がないナスは甘く、子供にとってはいいおやつになったのである。
蔵の大きな味噌樽の傍に小ぶりな桶、それがナス漬け樽である。蔵に忍び込みよく叱られたことは覚えている。褒められたことあったかなぁ。今となっては温かく懐かしい想い出である。
昨日は 9215歩