差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

親の意見と茄子の花

2019年07月08日 | 日記

 「親の意見と茄子の花は千に一つも無駄はない」という慣用句があるようにナスの花は必ず実になる。今のところ4つ生っているが、次ぎ次ぎと花をつけているので10個以上は期待できそうだ。

 朝見るたびに太るナスを見るのも楽しみの一つである。

 ところでナスで思い出すのは、砂漬けしたナスを盗み食いしてお袋に叱られたことである。漬けて間がないナスは甘く、子供にとってはいいおやつになったのである。

 蔵の大きな味噌樽の傍に小ぶりな桶、それがナス漬け樽である。蔵に忍び込みよく叱られたことは覚えている。褒められたことあったかなぁ。今となっては温かく懐かしい想い出である。

 昨日は 9215歩