ウォーキングコース沿いの林から甘い濃厚な香りが漂ようになった。ユリの王様、山百合の群生地からである。
アップしたのはたくさんの花の重さに傾き加減の花茎を起こして撮ったものである。(昨年アップしたのとは違う株)
我が家の山百合は、今年も花を付けなかったが、あれこれ世話をされることもなく自然の中ではすくすく育つものであろう。野の中で愛でることが、自然なのかもしれない。
ところで山百合が咲き始めるころになると、あれほど鳴いていたホトトギスの声が聴かれなくなる。托卵して育ててもらった雛を連れだして親子の絆を確かめ何処かへ飛んでいったのだろうか。
昨日は 12,044歩