差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

根張り

2020年02月03日 | 日記

 郷里の兄から貰った山モミジ、この地に移植して数十年になる。アップしたのは堂々としたその根張りである。大地を力強く踏みしめつかんでいる感じがよく出ている。

 盆栽愛好家ならば鉢植えでこのような姿は高く評価してくれるのではないだろうか。目下休眠中であるが今日は節分、季節の新たなあゆみを示す区切りでもある。間もなくこのしっかりとした根張りで木々の梢まで水を吸い上げ萌えさせてくれるであろう。

 さてさて節分で、食品ロスなどで恵方巻のことばかり話題になっているが、子供の頃はそんなことを聞いたこともない。豆まきがすんだら「歳の数だけ食べるように」などといわれたが、83粒たべきれるか? 老人は別か、、、。

 昨日は 11,312歩