車庫の上に這わせた梅の枝は、徒長枝を利用したものである。この地に移り住んで間もなく千葉の義弟の庭にあった梅を譲り受け移植し、その根元に生えた割りばしほどの徒長枝を誘引し、ここまでになったものである。
今、7分咲きほどの開花であろうか。早くも先に咲いた花弁は、ちらほら散り始めている。枠内の法地に這わせた梅は、その種を蒔いたものですべて実生の木である。
例年、数10キロほど収穫しているが、早くも梅もぎ娘たち(?)から予約が入っている。一本の木を除いて今年も豊作となりそうである。
徒長枝は一般的に剪定されてしまうが、活用次第で生かされるのである。
昨日は 11,282歩