厳しい寒波の襲来で大小三つの池、全面凍結となる。こうしたことは何年ぶりだろうか。このところの暖冬続きでは珍しいことである。いつもは野鳥たちが早朝水場を求めてやってくるのだが、今朝は三つの池を回り水面を見つめ頭をかしげながら諦め去って行った。この寒波で動物たちも驚いていることだろう。
ところで雪国では毎年のように雪下ろしでの事故が報じられている。屋根の構造で工夫できないものなのだろうか。子供の頃、郷里では茅葺き屋根だったので雪が積もっても、ある程度になるとその重みで自然と滑り落ちていたものである。雪下ろしなどみたことがなかった。あれは風土に合った知恵なのであろう。雪下ろし事故が報じられる度に想うのである。
昨日は 10,324歩