郷里の甥が、叔父に故郷の野山を想い出してもらおうとアカヤシオ(ゴヨウツツジ)を採取しプレゼントしてくれた木、しばらく鉢植えで愉しんできた。ところが数年前、この地に合わないのか枯死してしまった。枯れ木でも甥の心遣いあるもの捨てるには忍びないと言うことでその木株にデンドロビウムやセッコク欄を着生させてみた。見事の着生し、今年もアップしたように花をつけてくれた。
冬季は室内で暖かくなってきた今はブドウ棚に吊して愉しんでいる。眺めては故郷の野山も遅ればせながら山笑う時期となることだろうと想う。アカヤシオが一斉に咲き松林の中でピンクに染めるのはまだ先か、、。先日、千葉の義弟からタケノコが送られて季節の味を愉しんでいる。暖かい千葉は、もうそんなシーズンを迎えているのかと郷里との季節の違いを改めて想うのである。
昨日は 10,562歩