30代半ばで求めた黒松の盆栽、一部葉が黄ばみ心配していたところ、やはりアップしたように全体に及び快復不能となってしまった。この喪失感可愛がっていた犬「ポチ」の死以来である。なんとも寂しい限りである。
50年近く供に歩んできた同輩であると言っても過言ではない。朝夕眺めては何度心を落ち着かされたことか。
この黒松は、職場の同僚と群馬県方面に慰安旅行で出かけ迦葉山弥勒寺をお詣りした際、境内で求めた物である。多くの同僚たちがお菓子などのお土産を買い求める中で、ひとり盆栽を求め「土産の中で一番、いい記念になるね」と声を掛けられたことを想い出す。
この樹木に霊があるとすれば、感謝の気持ちを捧げたい。
有り難う黒松!!、、、、。
昨日は 10,520歩