キリッとした寒さの中での早朝散歩、すっかり定着し毎日行っている。そうした中で気象条件が整えば万葉人、柿本人麻呂が詠った光景が見られることもある。アップしたのはその早暁の東方の空である。
ひむがしの のにかぎろいのたつみえて かへりみすればつきかたぶきぬ
美しい光景を見ながら中学生の時学んだこの歌を想い出す。そして万葉人たちは、今に生きる我々よりもこの歌のように自然を愛し、畏敬の念を持って接していただろうなどと静寂な中で想像してみるのである。
さてさて月も変わり、兄を訪ねることにしようか。身も心も小さくなっていく兄、、、
昨日は 10,562歩