差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

故郷へ還った山毛欅

2022年05月02日 | うんちく・小ネタ

 阿武隈山地の標高500メートルの故郷は、この地に比べて木々の芽吹きも一月ほど遅れる。既に芽吹いた山毛欅を還すに時、気温の変化が心配だったが、甥の嫁さんから元気に葉を茂らせている写真が送られてきたのを観て杞憂に終わる。

 実家の裏山で40数年ぶりに安住の地に還った喜びに充ちているようだ。狭い鉢で過ごした40数年を取り戻すかのように10年も経てば大きな木になってくれるだろう。見上げるような大木の樹姿を見られることを夢見て、、、、。今日も頑張ろう!!