子どもの頃よく食べたウグイスカグラの実を地元ではサガリンコといっていた。懐かしさもあって裏庭にサガリンコのなる木(ウグイスカグラ)を植えている。実が熟し食べ頃になってきたのでアップしてみた。ヒヨドリが目ざとく見つけ啄んでいるが、、、。
ところで地元では今でもサガリンコと云っているかどうか定かではないが、名前に「こ」をつける一種の方言があった。いぬっこ、ねこっこ、どじょっこ、ふなっこ、、、などと云っていた。このサガリンコも実のなっている様(ぶらさがってなっている)を「こ」を付けて表現していたのかも知れない。