例の棚子たち、せっせと巣作りをした時と違って目下は隠密行動で時々産卵しにやってくる。今朝、その後の様子留守を見計らってそっと覗いてみる。卵の数も増えたようだが、動物の毛や羽毛などに覆われ確かな数調べられなかった。そうこうしている間に、棚子が大きな羽毛を咥えて帰ってきたので無断で覗いたことを詫びながら巣箱を離れる。
あの小さな身体で産卵するには、鶏のように毎日産むことは出来ないだろう。産卵期間はどのくらいなのだろうか。大家は棚子たちに聞いてみたいと思うのだが、間もなく抱卵に入るので、、、。
小さな小さなシジュウカラ夫婦に、気遣いながら日々癒やされるのである。