毎年、寒さに弱いフィカスウンベラータは応接間で越冬させている。今朝覗いて見ると葉の一部がアップしたように霜焼けで痛めつけられた桑の葉のようになっていた。犯人はこの寒波である。まあ、一部なので枯れることはないだろうが、友から頂いた植物大事にしていこう。
同じクワ科の植物で想い出すのは、養蚕をやっていた実家の桑畑である。早霜などにあうと一夜にして葉が痛めつけられるのである。こうなると、年三回目(春蚕、初秋蚕、晩秋蚕)の晩秋蚕は餌不足となり大変である。クワ集めに苦労した父母たちの姿も、、、、。あれはどうしたのだろうか。