きょうから水無月、梅雨の季節に水無月とはこれ如何に、、?と思いきや、旧暦の6月は現在の梅雨開けとなる7月頃にあたるので矛盾はないと爺たちは習った。だが、水無月の「無」は「の」に当たる連体助詞の「な」であるため「水の月」と言うことから矛盾はないと言う説もあるのを知る。
さて、いよいよ梅雨入りも間もなくであろう。この季を彩ってくれる花と言えば、アジサイである。庭では、そのトップを切って甘茶が咲いてきたのでアップしてみた。アジサイは品種改良され派手派手の花々の新種が創られているが、このガクアジサイは素朴で懐かしい花のひとつであり大切に育てている。